VIOにおすすめの家庭用脱毛器の選び方3つのポイント
「家庭用脱毛器でVIOって効果あるの?」
「サロンかクリニックに行かないとVIOには効果ないんじゃないの?」
家庭用脱毛器はVIOには効果がないと思っている方が多いようです。
VIOは毛が濃く太いので、サロンやクリニックでも回数が必要になるパーツです。
家庭用脱毛器は継続して使用しなければ効果を実感することができません。
最初の何回かは全く効果を感じない人も多いです。
すぐに効果を実感できないと「効果ない!」と、継続して使用することを辞めてしまう方も多いですよね。
このページでは、VIO脱毛に効果的な家庭用脱毛器を厳選して紹介しています!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
選び方1・VIOへの使用がOKの脱毛器を選ぶ
商品を選ぶ際、まずはその機械がVIO対応のものかきちんと確認しましょう。
「ビキニラインOK」という記載の商品が多いですが、ビキニラインとはビキニを着た時にはみ出ない程度のラインという事で、主にVラインを指します。
Vラインは粘膜部分が含まれない為、多くの脱毛器が使用可能となっていますが、その表記でVIO脱毛が可能と勘違いしないようにしましょう。
IラインやOラインは粘膜のすぐ近くが含まれるため、とてもデリケートです。
「ビキニラインOK」という商品は、IラインやOラインは対象外となっている商品のことが多いので、きちんと確認して対象の脱毛器を購入しましょう。
対象の商品はVIOの脱毛ができることを強みにしているので、「VIO脱毛OK」と記載があります。
きちんと対応の商品を選びましょう。
選び方2・照射パワーを細かく設定できる脱毛器を選ぶ
照射パワーが細かく設定できる脱毛器を選ぶようにしましょう。
設定が5段階程度にしか設定できない脱毛器も数多くありますが、照射パワーは強すぎると肌への負担が大きくなります。
また、逆に弱すぎてもなかなか脱毛の効果を得られません。
脱毛器の仕組みは、照射した際にメラニン色素に反応し熱を発して毛根へダメージを与えます。
そのダメージの強さの設定がが照射パワーとなりますので、肌の色が黒ずんでいた場合、肌へも大きな負担となります。
デリケートゾーンは手足等の他の部位よりも、人によって色の度合いが異なります。
威力が細かく分かれているものの方が、使用者の肌にあった威力で効果のある照射パワーを選ぶことができます。
選び方3・冷却機能付きなど機能性が高い脱毛器を選ぶ
脱毛器には脱毛のみのものと、その脱毛器特別の機能がついているものがあります。
つい脱毛をするために購入するのだからと価格を優先したくなりますが、ちょっと待ってください。
VIO脱毛を考えている場合は、そういった別機能がついているものを選びましょう。
特におススメは冷却機能付きの脱毛器です。
VIOは肌がとてもデリケートで、照射の際に痛みを感じやすいです。
その痛みは照射前に冷やすことで感じにくくなりますし、照射後の冷却でもその痛みを軽減できます。
この痛みの原因は照射の際には毛根に軽い火傷を負わせていることで起きる痛みですので、照射前と照射後に冷やすことは肌への負担を軽減させるのに必要なことになります。
もちろん冷却機能が付いていないものでも、照射前や照射後に冷やせばいいのですが、とても手間がかかり、脱毛に時間がかかってしまいます。
冷却機能付きのものは脱毛の動作で自動に冷却してくれるため、短時間で安全な脱毛が可能です。
家庭用脱毛器でvio脱毛のやり方・手順
家庭用脱毛器でVIO脱毛のやり方について紹介します。
効果的な脱毛方法や手順、コツなどについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
手順1・腕などで照射テストを行う
それでは脱毛を始めてみましょう。
いきなりVIOを試したくなりますが、ちょっと待ってください。
VIOはとてもデリケートな部位です。
まずは比較的に肌が丈夫な腕などで照射テストを行いましょう。
脱毛器とあなたの肌の相性の確認となりますし、また使い方が間違っていないかの予行練習にもなります。
また、その脱毛器の使い心地も確認できますね。
万が一、その照射で強い痛みやひりつきを感じるようでしたら、直ちに使用を中止してください。
そのまま使用を続けてしまうと、火傷や肌を痛めてしまう危険性が大きいです。
場合によっては病院や購入店へ相談しましょう。
特に問題なく使用できた方は照射テスト完了です。
正しい使用方法を守り、他の部位にも使用していきましょう。
手順2・脱毛箇所は事前に自己処理を行う
脱毛箇所は事前にシェービングをして自己処理をしましょう。
脱毛の仕組みは、毛の黒い部分にフラッシュが当たることで毛根へその光が到達し、毛根にダメージを与えることにより、毛を生えにくくさせます。
毛が長い状態だとそのエネルギーが外へ分散してしまい、毛根までダメージが届きません。
せっかくの照射が無駄になってしまうので、事前に自己処理をしてきちんと効果が得られるようにしましょう。
また、自己処理は丁寧に行いましょう。
万が一自己処理の際に肌を傷つけてしまうと、その部分は照射をすることが出来ません。
照射すると傷が酷くなったり、跡が残ってしまう危険性があります。
十分に注意しましょう。
また毛根へダメージを与えることで脱毛をするので、毛を抜くような自己処理もNGです。
ダメージを与えるべき毛根がない状態では脱毛が出来ません。
電気シェーバーや肌に優しいタイプのカミソリを使用して、肌を傷つけないように自己処理を行って下さい。
手順3・照射前はしっかり冷却する
照射前はしっかり冷却しましょう。
冷却することで照射の際に感じる痛みを軽減できます。
また肌へのダメージも最小限に抑えることが出来ます。
しかし、冷やせばいいのかと肌を水で濡らしてしまうのはやめましょう。
肌が濡れている状態では、光が分散してしまい、本来の脱毛の効果を得られません。
また脱毛器自体も使用していると照射面に熱を持ってくることがあります。
それを防ぐためにも、肌の冷却は大切になります。
筆者のおすすめはケーキなどを買った時にもらえる保冷剤をハンカチ等でくるんで使用する方法です。
冷えたタオル等でもいいのですが、脱毛している最中に徐々にタオルがぬるくなっていまい、その度にタオルを冷やしなおさねばなりません。
保冷剤は長くその冷たさを保ってくれますし、小さいのでVIOのような狭い部位でも当てやすいです。
手順4・弱い照射パワーから始める
まずは一番弱い照射パワーから始めましょう。
照射は肌へもダメージを与えます。
それは肌の色によってもダメージ度合いが異なりますので、あなたに一番適した照射パワーを調べなくては安全に使用することが出来ません。
弱い照射パワーから徐々に試していきましょう。
1ショット使用して痛くないからとすぐに照射パワーを上げてしまうのは危険です。
照射した時は痛みを感じなくても、30分後にひりつき等を感じることもあります。
そういった場合は照射パワーがあなたにとって強かったのです。
その場ですぐに判断せず、今回の使用はすべて弱い照射パワーで試し、なんの問題なく使用できた場合、次回の使用の際に次の段階の照射パワーで使用しましょう。
またその際、痛みを感じる照射パワーまであげるのではなく、脱毛の効果が感じられる段階の照射パワーまで上げることを意識しましょう。
痛みを感じることが重要なのではなく、脱毛の効果が得られる事が重要です。
万が一効果が得られていないのに痛みを感じるようでしたら、使用を中止してください。
手順5・照射後もしっかり冷却する
照射後はしっかり冷却をしましょう。
照射後は軽い火傷状態と一緒です。
照射部位をしっかり冷やすことで肌へのダメージを最小限に抑えることが出来ます。
そうすることで痛みやひりつき、かゆみを鎮静化することが可能です。
また冷却の際、肌をこする・強く抑えるなどの行為はしないようにしましょう。
弱っている肌に更にダメージを与えることになり、赤みが残る原因になってしまいます。
摩擦を起こさないよう、やさしくあてて冷却するのがポイントです。
また、脱毛直後の長時間の入浴はやめましょう。
本来冷やすべき肌を温めてしまうことになります。
入浴前の衣服を脱いでる状態で手軽に済ませてしまいたくなりますが、綺麗な肌を目指して脱毛するのに肌を痛めてしまっては本末転倒です。
注意しましょう。
手順6・脱毛後はしっかりと保湿を行う
脱毛後はしっかりと保湿しましょう。
脱毛した後は肌が乾燥している状態になります。
そのままの状態でいると肌が傷んでしまう原因になりますし、お肌の調子が悪い状態では次回の脱毛時に正しい効果を得ることができません。
また、脱毛後は肌が弱って敏感になっています。
できるだけ肌に優しい保湿剤を選ぶことをおススメします。
アルコールフリーの化粧水などがいいでしょう。
クリームタイプのものは油分控えめのさらっとしたタイプのものがおススメです。
べたつきがあるものだと、まれに毛穴でつまりが発生し、炎症をおこしてしまうことがあります。
化粧水やジェルタイプなど、肌になじみやすい保湿剤を選ぶといいでしょう。
また保湿剤をつけるときに、肌に摩擦をあたえてはいけません。
肌を痛める原因になってしまいます。
優しく手でパックをするように包み込むように保湿しましょう。
Vラインの安全な自己処理方法について
Vラインの自己処理方法のおススメはショーツを用意することです。
ショーツをはいた状態で、自分の理想のラインまで、ショーツをずらしていきましょう。
するとショーツのラインがナビゲーションになり、綺麗なラインに処理をすることができます。
長い毛があるときは眉毛用のはさみ等で毛を短くするところから始めましょう。
いきないシェーバーを当ててしまうと、長い毛がひっかかり、うまくシェービング出来ずに肌を傷つけてしまう危険があります。
少しずつはさみを入れて、1センチ程度の長さにまでカットしてからシェーバーをあてましょう。
またシェーバーで剃るときも丁寧に行いましょう。
毛の流れに逆らうように剃ってはいけません。
つい深剃りしたくて流れに逆らいたくなりますが、毛穴の炎症や埋没毛を作る原因になってしまいます。
シェーバーは何度も往復せずに一度で剃れるようにゆっくり肌の上を滑らせます。
何度も往復をしていうと肌に負担をかけることになります。
ゆっくりと毛の流れに沿って丁寧にシェービングしましょう。
Iラインの安全な自己処理方法について
Iラインの自己処理は態勢が難しいですね。
まずは鏡を用意しましょう。
鏡の前に座り、膝を立てて足がM字になるようにして処理をするといいでしょう。
もしもその態勢が辛いようでしたら、椅子を用意し、その上に鏡と片足を乗せてIラインがうつるようにして処理をしましょう。
どちらでも大丈夫です。
またその鏡はライト付きのものだと、処理する部分が見えやすいです。
最近では100円ショップでもライト付きの鏡が売っているので、おススメです。
Vラインと同じように長い毛は先にはさみ等でカットしてからシェーバーをあてましょう。
その際、Iラインは皮膚にたるみがあるので、シェーバーを持たない手で皮膚を伸ばすようにしてシェーバーを当てましょう。
そうするとスムーズに処理を行えます。
毛流れに沿うように、もしくはデリケートな部位から足方向へ向かうようにシェーバーを滑らせましょう。
間違っても足側から中心に向かって剃ってはいけません。
Oラインの安全な自己処理方法について
Oラインは一番態勢が難しくなります。
体の柔らかい方はIラインの時と同じように鏡を用意し、足をM字になるように座る形で、覗き込むようにして処理をしましょう。
その態勢が難しい方は鏡を床に置き、その鏡をまたぐようにし、和式のトイレを使用するような態勢で処理を行いましょう。
OラインもVラインやIラインと同じように長い毛ははさみ等で短くカットします。
そしてシェーバーで処理をしましょう。
Oラインは他の部位に比べて皺も多く、でこぼこしています。
T字のカミソリでの処理は難しくなるので、電気シェーバーがおススメです。
Oラインは外から中心に向かってシェーバーを滑らせます。
その際、シェーバーを持たない手で、出来るだけ皺を伸ばすように広げて行いましょう。
またよくばらず、皺の一つ一つの部位毎に剃るつもりでやると、綺麗に仕上がります。
皮膚が薄い部位になるので、シェーバーを強く押し付けないように注意しましょう。
痛くない!熱くない!正しいVIO脱毛のやり方
VIO脱毛って痛いというイメージを持っている方が多いと思います!
確かに、サロンやクリニックでのVIO脱毛もある程度は痛みがあります。
家庭用脱毛器も同じく、照射パワーを上げると痛みや熱さは強くなります。
照射レベルを細かく設定できる家庭用脱毛器なら、自分に合ったレベルで照射することができるのでおすすめです。
また、照射前後にしっかり冷却することで痛みを軽減することができます。
では、痛みや熱さを和らげる正しいVIO脱毛のやり方について紹介していきます!
照射パワーは最小からスタートし徐々に照射レベルを上げましょう
照射パワーは最小から始めましょう。
VIOはデリケートな部位です。
皮膚も薄く、ダメージを受けやすくなります。
また他の部位と比べて色が濃い部位となりますので、照射パワーも他の部位と比べると低くなります。
まずは最小からスタートして、使用後も問題もないことが確認できたら、次回の使用時に一段階照射パワーを上げるという形で上げていきましょう。
照射パワーが最小で使用している時は脱毛の効果が見られないかもしれませんが、まずは効果よりもあなたが安全に使用するための照射パワーを確認するためです。
回を追うごとに照射パワーを上げていき、脱毛の効果を感じられる段階の照射パワーで使用するようにしましょう。
また効果が得られなくても、強い痛みや熱さ、ひりつきを感じた時は直ちに使用を中止してください。
照射前後は感覚がなくなるくらいにしっかり冷却する
照射前後はしっかり肌を冷やしましょう。
感覚がなくなるほどにしっかり冷やすことによって、照射時に感じる痛みやひりつきを緩和できます。
脱毛は毛根に熱を与えてダメージを与えて効果をえるので、軽い火傷と同じです。
火傷をした時に冷やすのと同じように、しっかり冷却しましょう。
肌のダメージを最小限に抑えられますし、また炎症を防げます。
冷却の際、肌をこすってしまう事の無いように注意しましょう。
せっかく肌を守るために行う冷却で、肌にダメージを与えてしまいます。
また冷却の際は清潔なもので行ってください。
皮膚も毛穴も敏感になっています。
毛穴に不衛生なものを当ててしまうと、細菌などが入り込む危険が高いので注意しましょう。
脱毛後はローションやクリームでしっかり保湿する
脱毛後はローション等でしっかり保湿をするようにしましょう。
照射後は肌の状態は軽い火傷をした状態と同じで、皮膚の水分量が低下し乾燥している状態になっています。
乾燥している状態だと肌はダメージを負いやすくなってしまいます。
衣服などの摩擦でも炎症が起きやすくなってしまうため、しっかり保湿するようにしましょう。
保湿際は肌に優しいのを選ぶようにしましょう。
アルコール成分の含まれていなものがおススメです。
アルコール成分があるものだと、ダメージを負っている肌には負担が大きくなります。
またべたつき感のない、肌なじみが良いものを選びましょう。
筆者のおススメはアルコールフリーの化粧水です。
多く油分を含むものは毛穴詰まりを起こしやすいので注意しましょう。
事前の自己処理をしっかり行う!ムダ毛が多いと痛みが強くなる
事前の自己処理はしっかり行うようにしましょう
処理がいい加減と照射の際の痛みが強くなります。
照射の際、光は黒いものに反応し、そこにダメージを与えます。
ムダ毛が多く残っていたり、カットした毛が肌に付着したままだと、照射の際、その毛にも反応し、熱を与えます。
本来毛穴から毛根へ与えられるダメージが肌の上で起きてしまうので、強い痛みを感じやすくなってしまいます。
場合によっては火傷を起こしてしまうこともあるので注意しましょう。
自己処理は丁寧に行い、カットした毛が肌に付着していないか確認してから照射を行いましょう。
筆者のおススメは、自己処理の後にマスキングテープで肌の上をペタペタし、しっかりカットされたムダ毛を取る方法です。
サロンでもする方法ですので、お試しください。
キレイにVIO脱毛をする方法
家庭用脱毛器で綺麗にVIO脱毛をするコツについて紹介します。
せっかく脱毛するなら、好みのデザインにしたいですよね。
サロンやクリニックに行かなくても、家庭でも好みのデザインを作ることができますよ。
では、綺麗にVIO脱毛をする方法について紹介していきます。
好みのデザインを事前に決めておく
自己処理の前に自分の好みのデザインを決めておきましょう。
脱毛をしてしまうと、デザインが気に入らなくても戻すことが出来ません。
事前にどのような形にするか考えておきましょう。
オーソドックスな形はラウンド型とのことですが、最近ではすべての毛を処理するハイジーナも人気です。
ハイジーナは老後の介護してもらう際でも衛生面が良いことから人気がありますが、一度ハイジーナにしてしまうと他の形に変更することは出来ません。
ハイジーナに挑戦したい方はその点を踏まえて行いましょう。
また事前に決めた形の型紙を作っておくことをおススメします。
毎回その型紙をあてて自己処理を行うことで、照射する場所がぶれてしまうことが無く、綺麗に処理することがきます。
<3>照射しない箇所は古い下着など布で覆う
照射しない箇所は古い下着などの布で覆うようにしましょう。
VIOは粘膜に近い部位となります。
粘膜部分はその性質上、とても肌が弱くデリケートな部分となり、脱毛器を照射することが出来ません。
万が一誤って粘膜部分に照射ることが無いように、布でガードするようにしましょう。
またその際ですが、黒や赤など濃い色の布は避けるようにしましょう。
脱毛器はその性質上、濃い色に対してダメージを与えます。
濃い色の下着は照射ダメージを防ぐために当てていても、そのダメージを拾ってしまいます。
出来れば白や薄い色の布をあてるようにしましょう。
万が一その布にダメージがあってはいけませんので、勝負下着のようなお気に入りのものを使用するのは控えましょう。
粘膜周辺の皮膚はデリケートなためしっかり保湿をする
粘膜部分は勿論、その周辺の皮膚はとても薄く、デリケートな部分となります。
本来無防備になる部分ではないため、外からの刺激にとても弱いです。
そのため、照射の際に起こる軽い火傷のような状態はダメージが大きく、その肌機能の回復のために保湿は必須となります。
しっかりと保湿をするようにしましょう。
アルコール成分の含まれるものは肌への刺激があります。
平常時での肌にとっては、爽快感を感じるもので大きな問題はありませんが、照射後の敏感になった肌には刺激があります。
ましてや粘膜周辺となると、さらにデリケートな部分となる為、アルコールフリーのものを選ぶようにしましょう。
保湿の際は肌に刺激を与えないように、こすらないようにしましょう。
手で優しくパックをするように包み込むように保湿しましょう。
家庭用脱毛器でVIO脱毛をする時の注意点
家庭用脱毛器でVIO脱毛をする時の注意点やリスクについて紹介します。
家庭用脱毛器は自宅で好きな時間やタイミングで使用することができるので、サロンやクリニックに通うのが難しい人にも嬉しいですね。
手軽に使える分、正しく使用しないとリスクもあります。
では、家庭用脱毛器を使用するときの注意点を紹介していきます。
粘膜への照射はしない
粘膜部分への照射は絶対にしないでください。
これはどの脱毛器でもNGとされています。
これはサロンにもいえることで、粘膜部分の脱毛は基本的に医療脱毛クリニックのみとなっています。
粘膜部分の脱毛は人体の脱毛で一番痛みを感じる部分でもあり、医療専用の機械でないと安全に脱毛することが出来ません。
またとても皮膚が薄いために、火傷も負いやすく危険を伴います。
万が一のトラブルの際でもしっかり対応できる医療脱毛クリニックのみが出来る部位となるので、家庭用の脱毛器を照射することは絶対にしないようにしましょう。
万が一照射してしまった場合、よく冷やして痛みがある場合は直ちに病院へ相談するようにしましょう。
照射レベルは段階的に上げていく
初回の照射レベルは最小にして行います。
その際問題がなかった場合はもう一段階上げるというように、徐々にレベルを上げていくようにします。
1ショットした時に痛みやひりつきを感じなかったからと、2ショット目に段階を上げてはいけません。
照射した直後は痛みや異変が無かったのに、時間がたってから痛みを感じたり赤みがでたりといった症状が出ることもあります。
その日の照射はすべて同じ照射レベルで行い、何も問題が無かった場合、次回の照射でレベルを一段階上げるようにしましょう。
照射レベルが低い状態で脱毛の効果を感じられるようでしたら、それ以上照射のレベルを上げる必要はありません。
照射レベルが高いほど、毛根へのダメージも大きくなりますが肌へのダメージも大きくなります。
出来るだけダメージが最小限で済むレベルで照射をするようにしましょう。
1~2週間に1回の照射間隔を守る
照射の間隔は守るようにしましょう。
ついつい早く効果を得たくて、頻繁に照射をしたくなりますが、それは意味のない照射になります。
それは毛周期に関係しています。
毛周期というのは毛が生える活発な成長期と毛の抜ける退行期、そして毛穴が休む休止時の三段階に分かれています。
照射効果があるのは成長期である毛の毛根に対してです。
他の時期に入っている毛に対しては効果がありません。
今生えているように感じる毛のうち、成長期である毛は20%ほどだといわれており、残りの毛はすでに毛根から栄養をもらっていない状態の毛となります。
その毛が抜け落ち、成長期に入るというメカニズムですが、その周期に合わせて脱毛をする場合、一番効果が高いといわれているのが2週間といわれています。
それより早く照射を行っても、すでに照射でダメージを負っている毛根と、なんの効果も得られない毛に照射していることとなり、肌に無駄なダメージを与えただけという事になります。
肌に負担のない、無駄のない脱毛をするために、照射間隔は守るようにしましょう。
生理前後など体調が不安定な時は避ける
生理前後等、体調が不安定な時に照射するのは控えるようにしましょう。
生理前に肌荒れを起こしてしまう人も多いかと思いますが、生理前後は肌の調子は非常に不安定になります。
その原因は肌のバリア機能が著しく低下していることがあります。
それは顔だけにとどまらず、全身の肌にいえることです。
照射では微弱であっても肌に負担をかけてしまいます。
普段では問題なく使用できている照射レベルでも、生理前後のバリア機能の低下している敏感肌の状態の肌では耐えられずに炎症を起こしてしまうケースもあります。
また万が一、毛穴に細菌が入ってしまった場合、平常時ならすぐに回復するのに、生理前後では回復も遅く膿んでしまうなんてことも起こるケースがあります。
体調が不安定な時は無理をせず、照射を避けるようにしましょう。
VIOのみ脱毛サロンや脱毛クリニックを利用する
VIOのみ脱毛サロンや脱毛クリニックを利用するのもいいでしょう。
色々とやり方はありますが、どうしでも他の部位と比べて自分で施術するのが難しい部位となります。
またデリケートな部分となる為、プロの手を借りるのも安全策といえます。
部位が部位だけに、恥ずかしいと感じる方もいるかと思います。
しかしお店の方はプロですので、多くの方の施術をしています。
お店の方は気にしていません。
また出来るだけお客様が恥ずかしくないように、タオルや紙ショーツ等で隠しながら施術をしてくれます。
最初は勇気がいるかもしれませんが、病院の診察と同じような感覚でお世話になりましょう。
自分で照射するよりも短い時間で施術が進みますし、綺麗な仕上がりになります。
VIOにおすすめの家庭用脱毛器!
VIO脱毛におすすめの家庭用脱毛器を紹介します。
【ケノン】エムロック
機種名 | ケノン |
メーカー | エムテック |
生産国 | 日本 |
価格 | 69,800円(税込) |
脱毛可能範囲 | ワキ、VIO、顔、胸毛、お腹、腕、手の甲、指、太もも、すねなど全身 |
照射不可の範囲 | ・粘膜 ・眼球付近 |
脱毛方式 | IPL脱毛 |
照射回数 | 50万発~300万発 |
照射レベル調整 | 10段階 |
カートリッジ交換 | 〇(別売り) |
使用頻度 | 1~2週間に1回 |
ケノンは国内だけで90万台以上の売り上げを誇る人気の家庭用脱毛器です。
ケノンは国内生産のため、日本人の肌質・毛質に合った作りとなっており、多くのユーザーが効果を実感しています。
照射レベルを10段階で細かく調整できるため、VIOなど痛みを伴うパーツの脱毛にも最適です。
ケノンは複数のカートリッジを使い分けることで様々な部位に効果を発揮します。
本体購入時に付属されている「スーパープレミアムカートリッジ」は最大照射回数300万発でコスパが最強です。
初回に付属されている「ストロングカートリッジ」はVIOやヒゲなど、毛が太く濃いパーツに効果的です。
ケノンは、脱毛&美顔を同時に叶えることができ、本体購入時にはスキンケアカートリッジ(美顔器モード)が付属しています。
ケノンは、ほぼ全身に照射することができ、ユーザーの半数は男性となっています。
多くの男性がヒゲ脱毛やすね毛脱毛に愛用しています。
また、照射パワーが強いためVIO脱毛にも多くのユーザーが効果を実感しています。
【光エステ脱毛器 LAVIE】LAVIE
機種名 | 光エステ脱毛器LAVIE(ラヴィ) |
メーカー | LAVIE |
生産国 | 日本 |
価格 | 基本セット:54,780円(税込) 美顔セット:59,180円(税込) |
脱毛可能範囲 | VIO、太もも、すね、ひざ、足の甲指、手の甲指、腕、うなじ、ワキ、胸、お腹、へそ周り、へそ下、背中、ひじ、腰、顔、うなじなど全身 |
照射不可の範囲 | ・眼球付近 ・ほくろ ・シミ ・タトゥー |
脱毛方式 | IPL脱毛 |
照射可能回数 | 105,000回(レベル1の場合) |
照射レベル調整 | 7段階 |
カートリッジ交換 | 〇 |
使用頻度 | 1~2カ月:2週間に1回 3カ月目:3週間に1回 4か月目以降:気になった時 |
家庭用脱毛器LAVIE(ラヴィ)は、脱毛サロンで広く導入されているIPL方式の脱毛器です。
日本製のため、日本人の肌質・毛質に合わせて作られているため、肌トラブルのリスクが少ないのが魅力です。
照射レベルは7段階調整、連射機能、肌センサー機能などを搭載しています。
カートリッジ交換式で、美顔カートリッジに付け替えることで脱毛&美肌を同時に叶えることができます。
照射レベルを最大の7で使用すると、照射可能回数が5千発と少ないのがデメリットです。
カートリッジ交換式でお手頃な価格の家庭用脱毛器を探している方や、全身に使用可能な家庭用脱毛器を探している方におすすめです。
【シルクエキスパート】BRAUN
機種名 | ブラウンシルクエキスパートPro5PL-5227 |
メーカー | BRAUN |
生産国 | イギリス |
価格 | 85,580円(定価) |
脱毛可能範囲 | 顔、腕、太もも、ふくらはぎ、背中、うなじ、VIO、手の甲・指、足の甲・指など全身 |
照射不可の範囲 | ・ほくろ ・シミ ・タトゥー など |
脱毛方式 | IPL方式 |
照射可能回数 | 40万発 |
照射レベル調整 | 10段階 |
カートリッジ交換 | ✖ |
使用頻度 | 1~3カ月目:1週間に1回 |
ブラウンのシルクエキスパートPro5PL-5227は、家庭用脱毛器の中でも最高峰のパワーを持つ脱毛器です。
最大6J/㎠のパワーで、vioやヒゲなどの濃くて太い毛にも効果的。
肌色に合わせてパワーを自動調整。
毎秒80回肌の色を読み取り、最適なパワーに調整しながら脱毛ができるため、脱毛効率が良い◎
カートリッジ交換型ではありませんが、40万発の照射が可能で1台で約22年間使用することができます。
全身のお手入れだと約300回可能です。
照射レベルを10段階で細かく調整できるから、vio脱毛の痛みを抑えながら照射ができます。
脱毛サロンでも使用されているIPL方式で、4週間で効果を実感できるとされています。
医療機関でテスト済みだから信頼性も高いですね。
【脱毛ラボホームエディション】脱毛ラボ
機種名 | 脱毛ラボホームエディション |
メーカー | 株式会社セドナエンタープライズ |
生産国 | 日本 |
価格 | 71,478円(税込) |
脱毛可能範囲 | 顔、VIO、ワキ、胸、お腹、うなじ、背中、太もも、すね、手の甲・指、足の甲・指など全身 |
照射不可の範囲 | ・ほくろ ・シミ ・タトゥー など |
脱毛方式 | IPL方式 |
照射可能回数 | 30万発 |
照射レベル調整 | 5段階 |
カートリッジ交換 | ✖ |
使用頻度 | ・1~3カ月:2週間に1回 ・4か月目以降:1カ月に1回 |
脱毛ラボホームエディションは、人気の脱毛サロン「脱毛ラボ」から販売されている家庭用脱毛器です。
サロン級のパワーを備えており、サロン同様の効果が期待できるのがうれしいところ☆
カートリッジ交換不要で、1台で30万発の照射が可能です。
全身ケアだと約300回分が可能です。
冷却機能付きだから、VIO脱毛の痛みを軽減することができます。
照射前後の冷却は手間ですから、照射前後の冷却は面倒!時短で使いたい!という方におすすめです。
VIOやヒゲなど、太く濃いパーツにも使用することができます。
照射レベルの調整が5段階のため、細かく調整ができないのがちょっとデメリット・・・。
でも、冷却機能付きだから魅力的ですね☆
【ルメア プレステージ】PHILIPS
機種名 | ルメア プレステージ |
メーカー | Philips(フィリップス) |
生産国 | オランダ |
価格 | 86,570円(定価) |
脱毛可能範囲 | 顔、VIO、ワキ、胸、お腹、うなじ、背中、太もも、すね、手の甲・指、足の甲・指など全身 |
照射不可の範囲 | ・ほくろ ・シミ ・タトゥー など |
脱毛方式 | IPL方式 |
照射可能回数 | 45万発 |
照射レベル調整 | 5段階 |
カートリッジ交換 | 〇 |
使用頻度 | ・1~2カ月:2週間に1回 ・3カ月目~:4~8週間に1回 |
ルメア プレステージは、世界シェアNo.1の光美容器です。
人気のヒミツは効果の実感までが速いこと!
わずか3回の使用で最大92%のムダ毛が目立たなくなります。
最長6か月でツルスベ肌に☆
肌の色に合わせて照射レベルを自動調整するから、効率的に脱毛をすることができます。
皮膚科医との共同開発だから、お肌に優しく敏感肌の方も安心して使用することができます。
照射可能回数は45万発。
コスパが最強です。
4つのアタッチメントで体・顔・VIOまで全てケアできます。
照射レベルの調整が5段階と少ないのがデメリットです・・・。
【SMOOTHSKIN pure fit]】CyDen
機種名 | SMOOTHSKIN pure fit |
メーカー | CyDen |
生産国 | 中国 |
価格 | 46,200円(税込) |
脱毛可能範囲 | 顔、VIO、ワキ、胸、お腹、うなじ、背中、太もも、すね、手の甲・指、足の甲・指など全身 |
照射不可の範囲 | ・ほくろ ・シミ ・タトゥー など |
脱毛方式 | IPL方式 |
照射可能回数 | 100万発 |
照射レベル調整 | 10段階 |
カートリッジ交換 | 〇 |
使用頻度 | ・1~3カ月:1週間に1回 ・4か月目~:4~8週間に1回 |
世界で一番売れているIPL脱毛器ブランド☆
業界最高峰の照射スピード&照射パワーで効率よく脱毛効果を得ることができます。
SMOOTHSKIN bareは4J/㎠のパワー。
SMOOTHSKIN pure fitは6J/平方センチメートルのハイパワー。
SMOOTHSKIN pure fitはハイパワーだから、VIOやワキなど毛が濃くて太いパーツへの使用に向いています。
SMOOTHSKIN bareは少しパワーが弱いから、子どもでも安心して使用することができますよ。
肌の色に合わせて自動で照射パワーを調整。
照射レベルは10段階だから、細かく設定することができます。
付属のヘッドを取り替えれば、照射しずらい狭いパーツもピンポイントでケアすることができます。
【レイボーテR フラッシュ ハイパーPLUS】ヤーマン
機種名 | レイボーテR フラッシュ ハイパーPLUS |
メーカー | ヤーマン |
生産国 | 日本 |
価格 | 79,200円(定価) |
脱毛可能範囲 | 顔、VIO、ワキ、胸、お腹、うなじ、背中、太もも、すね、手の甲・指、足の甲・指など全身 |
照射不可の範囲 | ・ほくろ ・シミ ・タトゥー など |
脱毛方式 | IPL方式 |
照射可能回数 | 90万発 |
照射レベル調整 | 5段階 |
カートリッジ交換 | 〇 |
使用頻度 | ・1~2ヶ月:2週間に1回 ・3ヶ月目~:4~8週間に1回 |
レイボーテR フラッシュ ハイパーPLUSの特徴は、パワフルなWランプで全身をスピードケアできること☆
脱毛サロンでも使用されているキセノンランプを2本搭載。
パワフルだからVIOやヒゲなどのケアにおすすめです。
照射口をお肌に当てるだけでハイパワーフラッシュを高速連射できるから、全身のムダ毛ケアが最短3分で完了!
LEDヘッド搭載だから、使うほどに美肌が手に入る。
1台で脱毛&美肌が叶います。
付属のローラーヘッドは照射口が大きく、腕や足など広い範囲を最短ケア。
付属のLEDヘッドをとりつければ美顔器にもなります。
付属のVIヘッドを取り付ければ、VIまでケアできます。
男性のヒゲ・胸毛・すね毛など濃くて太い毛もパワフルにケアします。
【パーソナルレーザー脱毛器4X】トリア
機種名 | トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X |
メーカー | トリア・ビューティー・ジャパン |
生産国 | タイ |
価格 | 48,000円(税込) |
脱毛可能範囲 | 顔、VIO、ワキ、胸、お腹、うなじ、背中、太もも、すね、手の甲・指、足の甲・指など全身 |
照射不可の範囲 | ・ほくろ ・シミ ・タトゥー など |
脱毛方式 | レーザー式 |
照射可能回数 | ※充電池のため不明 |
照射レベル調整 | 5段階 |
カートリッジ交換 | ✖ |
使用頻度 | ・1~3ヶ月:1週間に1回 ・4ヶ月目~:適宜 |
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xは、家庭用脱毛器では数少ないレーザー式脱毛器です。
脱毛クリニックで使用されている「蓄熱式ダイオードレーザー」を家庭で照射することができます。
レーザー式だから光(フラッシュ)に比べて高い脱毛効果が期待できます。
ただ、レーザー脱毛器は照射パワーが強く脱毛効果は高いが、痛みが強いのがデメリットに・・・。
照射レベルを5段階で調整できるから、慣れるまではレベル1からスタートし徐々に強くしましょう。
トリアは照射口が小さく、広範囲のケアに時間がかかります。
充電池式で1回の使用可能時間は30分です。
全身のケアをする場合は日を分けたほうが良いですね。
とにかく効果を早く実感したい!という方はぜひ、レーザー式脱毛器をおすすめします。
家庭用脱毛器でVIO脱毛のやり方・おすすめ脱毛器まとめ
家庭用脱毛器の使用頻度は多くのメーカーでは1~2週間に1回を推奨しています。
早く効果を実感したいからと毎日照射しても効果は変わりません。
毎日照射をするとお肌に負担がかかるため肌トラブルの原因となることがあります。
使用頻度を守ることで脱毛効果を実感しやすくなります。
VIO脱毛は慣れるまでは痛みがあります。
最初は弱いレベルで照射し、徐々にレベルを上げるようにしましょう。
冷却機能がない脱毛器の場合は、照射の前後でしっかりと冷却をしましょう。
冷却をすることで肌トラブルや痛みを抑えることができます。
照射前後の冷却が面倒・・・という方は、冷却機能付きの「脱毛ラボホームエディション」がおすすめです。
パワーや機能など、VIO脱毛に最もおすすめの家庭用脱毛器は「ケノン」です。
痛みがあっても早く脱毛効果を実感したい!という方は「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」がおすすめです。
関連ページ:【家庭用脱毛器の頻度】週1回?毎日?いつ使うのが効果的?