【犬がドッグフードは食べないのにおやつは食べる】ご飯を食べない理由と対策

犬がドッグフードを食べない!おやつは食べるのに・・・原因は?

犬がドッグフードを食べない理由1・わがまま

フードを食べない期間が短期間だった場合、飼い主に甘えている可能性があります。
犬の1日の過ごし方や、ストレスが溜まっていないか等、しっかりと様子を伺ってみましょう。
人間の子供でも「これ食べたくない!」と言って、親御さんを悩ませる時もあります。
相手が人間であれば理由を聞くこともできますが、犬が相手の場合は言葉で意思の疎通が出来るわけではありません。
犬の行動、表情、元気があるか?等をしっかりと観察し、ストレスを感じている部分の改善をしてあげることで、また今まで通りドッグフードを食べてくれるようになる場合もあります。
また「最近引越しをした」や「旅行中でいつもと違う環境にいる」事によっても、犬はストレスを感じてフードを食べてくれない場合もあります。
その場合、いつも使っている寝具や遊具等を近くに置き、安心させてあげることでもある程度ストレスが緩和する時もあります。

犬がドッグフードを食べない理由2・ご飯に飽きた

いつもと同じドッグフードをあげていて、急にご飯を残すようになったり食べなくなった場合、ドッグフードに飽きてしまっている可能性があります。
人間でも毎日同じ食事ばかりたべていれば、飽きがきてしまいます。
犬の場合、数ヶ月、数年単位で同じドッグフードを食べる場合もありますので、飽きてしまっていてもおかしくありません。
ドッグフードを変えてしばらくしてから食べなくなってしまった場合は、以前のドッグフードに戻す事で問題が解決する場合もあります。
ドライフードは、匂いが控えめなフードもあるので、飽きてしまう原因になる場合もあります。
ウェットフードに変えたり、フレーバーを使用しても食べなくなってしまった場合は、フード以外の部分に問題がある可能性があるので注意が必要になってきます。

犬がドッグフードを食べない理由3・食欲低下

体調不良やストレス等により、一時的に食欲が低下している場合があります。
頻繁にくしゃみや鼻水が出ている場合は、鼻が詰まっていて匂いが感じられず、食欲が湧かない可能性があります。
この状態があまりにも長期間続くようであれば、病院に連れて行く事も視野に入れる必要があります。
普段は元気なのに、ご飯だけ残すようになったり、まったく食べなくなってしまった場合は、ストレスが溜まっている可能性があります。
今までと比べて留守番が増えたり、雨が続いて散歩を我慢させていたりする場合は、おもちゃで遊んであげたり、いつも以上にかまってあげる事で解消する場合もあります。
やれる事を全てやっても、長期間に渡り食欲が低下している場合は、病気になってしまっている可能性もありますので、病院に連れて行くことを検討しましょう。

犬がドッグフードを食べない理由4・代謝低下により食事量が減る

いつもより運動量が少ない時期が続くことで、ご飯の量が減ってしまう場合もあります。
散歩のコースを伸ばしたり、ドッグランで運動させてあげることで解消する可能性があります。
また、高齢により身体の基礎代謝が低下し、ご飯を残すようになる事もあります。
その場合は無理に食べさせる事をせず、犬の体調にあわせてフードの量を調整してあげる事も大事です。
あまりにも食事の量が減ってしまっている場合は、栄養が足りなくなってしまう可能性がありますので、食べやすいフードに変えてあげる等で、少しでも食事を取って貰えるように工夫する必要も出てきます。
長期間に渡り少量しか食べれない場合は、掛かりつけの病院に相談する事も考えましょう。

犬がドッグフードを食べない理由5・何かしらの病気

病気で体調が悪い場合もドッグフードを食べなくなる原因の一つです。
下痢や嘔吐などのわかりやすい症状で出る場合もありますが、わかりにくい場所に症状が出ている可能性もあります。
歯茎の状態、口内が腫れていないか、歯が黄色く変色していないか等、細かくチェックしていきましょう。
また、目で見て解らない部分に腫瘍が出来ていて、飲み込みづらくなっている場合もありますので、喉の周りやお腹の周り等も触って確認してみて下さい。
そして少しでも違和感を感じたらすぐに病院に相談し、検査をしてもらいましょう。。
健康状態は飼い主しか管理してあげることが出来ませんので、食欲低下が長期間続く場合は早めに病院に相談しましょう。

受診の目安1・ごはんもおやつも食べない

歯茎が腫れている場合、歯周病や口内炎の痛みで食欲が低下している可能性があります。
固形物を食べるのが困難になっているので、栄養失調になる前に病院に相談しましょう。
歯周病が進行すると、歯が抜け落ちたり、頬が腫れ外側から膿が出てくる場合もあります。
更に進行すると顎の骨が溶け、下顎が骨折する可能性もあります。
歯周病は栄養失調になるだけでなく、こういったリスクもある病気なので、早めに治療していく方がいいでしょう。
治療方法としては、歯石を取り除いたり投薬治療をする事があげられます。
薬の種類は直接歯茎に塗布するものや、飲み薬があります。
進行している場合は、抜歯をする場合もありますので、早めに病院に相談する事で愛犬の負担を減らすことが出来ます。

受診の目安2・水分も取れていない

食事も水分も取れていない場合はすぐに病院に連れて行きましょう。
脱水症状になる可能性もあるので危険な状態です。
食事も水分も取れていないのであれば重大な病気を抱えている可能性があります。
どんな病気の可能性があるのか紹介していきます。
歯周病も、重度の場合は水が飲めなくなる可能性があります。
口や喉の周りに腫瘍がある場合も、痛みや飲み込む力が低下して水が飲めなくなる場合があります。
外傷があったり、腰や首の痛みで水を飲む体勢を取るのが辛く、水を飲まなくなる事があります。
また、肝臓や腎臓に病気がある場合も、水が飲めないくらいぐったりしてしまう場合があります。
元気がない時はかなり進行している可能性があるので、すぐに病院で診てもらいましょう。
脱水症状が進行してしまうと、内臓に大きな負担がかかります。
心臓を始め、肝臓、腎臓にも影響が出てきます。
それが理由で臓器不全になってしまう場合もありますので、愛犬の身体にかなりの負担をかけてしまいます。

受診の目安3・元気がなくぐったりしている

いつもより寝ている時間が増えたり、起きていても動く元気がない場合は、内臓の病気にかかっている可能性が非常に高いです。
肝臓や腎臓の病気を始め、フィラリア等の寄生虫に感染している可能性も考えられます。
食事も水分も取らず、ぐったりしている様子を見たら、すぐに病院に相談しましょう。
また、既に脱水症状になってしまっている場合もあります。
脱水症状は時間経てば経つほどに、内臓に負担がかかります。
簡易的ではありますが、脱水症状が進行しているかどうかチェック方法がありますので、そちらでチェックしてみてください。
背中の皮を摘んでみます。
脱水症状が進んでいると、皮膚が硬くなるので、皮が元に戻るまで時間が掛かります。
3秒以上元に戻らなかった場合は、重度の脱水症状の可能性がありますので、すぐに病院で診てもらいましょう。
犬種にもよりますがこの方法が試せない場合は、鼻が乾燥しすぎていないか等をチェックし、いつ頃からそういう状態なのかを病院に伝え、病院のアドバイス通りに出来るだけ早く対処してあげる必要があります。

受診の目安4・嘔吐や下痢を繰り返している

重度の胃腸炎の可能性があります。
また、嘔吐と下痢が同時にあった場合は、腸閉塞等の可能性もあります。
腸閉塞は異物を飲み込んで起こってしまった場合に嘔吐と下痢を頻繁に起こす場合があります。
その場合は緊急で手術を行い、異物を取り除かないと命に関わってきますので注意が必要です。
嘔吐物に関しては、何色なのか、食べ物があるなら消化しているのか等を細かく病院に伝えましょう。
下痢は、血便なのか、色や臭いもチェックし、病院に持参出来る場合は直接検査してもらいましょう。
排便を病院に持参する事で、ウイルス性なのか別の要因なのかを早い段階で確認することが出来ます。
また、嘔吐や下痢も、過度に水分を排出するため、脱水症状にも気をつけなければいけません。
出来るだけ早く病院に連絡し、指示を仰ぎましょう。

犬がごはんは食べないのにおやつは食べるときの対策

対策1・フードを温める

フードを温める事により、匂いを感じやすくなります。
ウェットフードはもちろん、ドライフードも約10%程の水分が入っているので、温める事により匂いが強くなります。
おやつは食いつきがいいように、かなり匂いが強くなるように作られているものがほとんどです。
それに習って、フード自体の匂いを強くしてあげることで、フードの食いつきをよくする効果が見込めます。
人間も風邪をひいたりした際に、鼻が詰まって味がわからなくなってしまう事があります。
それだけ匂いというのは重要な要素という事になります。
温める際に60度以上にしてしまうと、ビタミン等の栄養素が破壊されてしまう可能性があるため、40度前後の温度になるようにしましょう。
また、フードを温める事で消化の機能を手助けします。
幼犬や老犬は消化器官が弱いので、栄養をしっかりと吸収させるためにも役立ちます。

匂いを強める

フードを温め匂いを強くする事で食いつきがよくなる場合があります。
温める以外にも、ふりかけ等のフレーバー等を使用して匂いを強める方法があります。
ふりかけのようにフードにかけて混ぜるタイプのフレーバーがかなりお手軽です。
カロリー等をしっかりと管理されている方は、フレーバーを使用する際はフレーバーのカロリー分のフードを減らしてあげることで調整しましょう。
この方法でフードを食べるようになってきたら、少しずつフレーバーの量を減らしていきます。
最終的にフレーバーを使わなくてもきちんとフードを食べるようになるのが理想ですが、何回か試してみてもフードを残してしまうようであれば、フード自体を変えてみる事で解決する場合もあります。

対策2・フードを小さくする

小型犬などの口の小さい犬種は、大粒のフードの場合は大きすぎて食べづらい等の理由で食べなくなってしまっている可能性があります。
そのため、食べるのが億劫になり食いつきが悪くなっているのかもしれません。
基本的に犬は丸呑みをする動物なので、大粒のフードが飲み込みづらそうにしているようであれば、少し小さめのフードに変えてみるといいでしょう。
特に超小型犬でマズルが短い犬種は、口の中がかなり狭くなっているので、口のサイズに合わせたフード選びが必要です。
もちろん、フードを上手に噛んで小さくしてから飲み込む性格の子もいますので、大粒のもの小粒のものを比較して、どちらを食べやすそうに食べているかを確認してみるといいかもしれません。
ほんの少しの配慮で、一気に食いつきが良くなる場合もあるので色々試してみましょう。

フードを小さく砕く

フード自体を変えたくない場合は、フードを砕いて小さくする方法もあります。
少しずつ包丁等で切っていく方法もありますが、かなり時間が掛かってしまいます。
そのままでは細かくしづらいので、少しだけ水でふやかした後にすり鉢等で叩く方法や、ミキサー等に入れて細かくする方法もあります。
また、フードクラッシャー等のペット用品を使用して砕く方法もあります。
こちらはフードやおやつを小さくするための器具なので、場所も取らずに手軽に砕くことが出来るのでオススメです。
ドライフードは砕いてしまうと酸化が早まりますので、基本的にはあげる前に砕く事になります。
その際に時間がかからず砕くアイテムがあるのであれば、活用してみてもいいかもしれませんね。
大きさの好みがある子もいるので、少しずつ調整しながらあげてみるといいでしょう。

対策3・フードをふやかす

これはフードを食べやすくする方法で、フードを小さく砕く事が出来ない際によく使われています。
ふやかす事で消化もしやすくなりますし、匂いを強める効果もあります。
病み上がりで体力が落ちている時や、幼犬で胃腸が未発達の時期、老犬の場合も一気に食べやすくなるので食欲が戻ってくる場合もあります。
水でふやかしてしまうと消化不良になって下痢をしてしまう可能性があるので、必ずぬるま湯でふやかしましょう。
また、フレーバーのかわりに肉や鶏肉の骨のゆで汁などでふやかす事で匂いも強くなるので、更に食いつきがよくなります。
ふやかしすぎてしまうとペースト状になってしまうので、容器によっては逆に食べづらくなってしまう可能性もあります。
ふやかしてあげる場合は、底面の丸くなっている深めの容器であげるようにするといいでしょう。

ぬるま湯や出汁で柔らかくする

ふやかす目安としては、栄養素が壊れてしまわぬように40度前後のお湯に15分程ひたします。
指で押して簡単に潰れる程度が最適です。
大粒の場合はふやけるまで30分程かかる場合もあります。
容器にラップをしたり砕いてからふやかす事で時間短縮にもなります。
鶏肉のゆで汁や鰹節の出汁でふやかす場合も同様です。
鰹節の出汁は生のかつおより脂肪が低いので、安心して使っていけます。
また代謝を促す効果や、免疫力を高める効果も期待出来ます。
注意する点としては、人間用に作られているかつお出汁を使わない事です。
人間用に作られているかつお出汁は、塩分が大量に含まれている場合が多いため、犬の健康を害してしまう可能性があります。
かつお出汁を使う場合は、鰹節から直接出汁をとるか、犬用のスープを購入しましょう。

対策4・トッピングする

普段使用しているドライフードに少しトッピングを足してあげる事で、飽きを解消し、匂いを強くする効果も期待できます。
トッピングするものにもよりますが、量によってはフードを調整する必要が出てきます。
匂い付けのために、ウェットフードを少量混ぜてあげるだけでも、食いつきがよくなったりします。
ウェットフードやヨーグルトは、少量であればおやつとしても活用できます。
また、鶏肉や生馬肉などを入れることで、高たんぱく・低脂肪の食事を取らせることも出来ます。
ただし、金額的にはウェットフードと比べると少し高くついてしまいますし、保存場所もとられてしまいますので、そういう場合には蒸し野菜などもオススメです。
蒸し野菜はさつまいもやかぼちゃ等の、食物繊維の多く含まれている野菜がオススメです。

トッピングにおすすめ1・プレーンヨーグルト

ヨーグルトは乳糖があまり含まれておらず、犬が食べても消化不良を起こしにくい食べ物です。
またカルシウムやビタミン等も補充出来るので、健康的な食事ともいえます。
乳製品に対してアレルギーを持っている場合は、少量でも与えてはいけません。
犬に与えてもいい量としては、1日でティースプーン1杯分程度です。
注意する点としては、添加物の入っていないヨーグルトを選ぶという事です。
また、ヨーグルトは無脂肪か低脂肪のものを選びましょう。
無糖やカロリーオフと記載されているものの中には、犬に有害な「キシリトール」が含まれている場合があります。
しっかりと成分表を確認し、キシリトールの入っていないものを選ぶようにしてください。

トッピングにおすすめ2・鶏ささみ、むね肉

たんぱく質の代表とも言える鶏ささみとむね肉は、犬にとっても貴重なたんぱく源になります。
与える際はしっかりと加熱したものを冷ましてから与えるようにしましょう。
生のまま与えてしまうと、食中毒になってしまう可能性が非常に高いので、必ず加熱してください。
ドライフードが50gなら最大で10gまで、200gなら40gまでとすることで、与えすぎないようにします。
ささみは適量であれば毎日与えても大丈夫な食材です。
むね肉の場合はささみと比べるとカロリーが高いため、ささみより与える量を減らしたほうがいいでしょう。
また、加熱の際は蒸した方が栄養素が逃げにくいのですが、茹でた場合は茹で汁をスープにしたりすることも出来ます。
1回の量を小分けにして冷凍保存すると、手間が省けます。

トッピングにおすすめ3・蒸し野菜(さつまいも、カボチャなど)

便秘の解消に役に立つのが蒸し野菜です。
とくにさつまいもは食物繊維が豊富で、値段も安価なのでオススメです。
ただし、こちらも与えてもいい量をしっかりと守る必要があります。
栄養のバランスが良いさつまいもの欠点は、糖質が高い事です。
いくら身体にいいものと言っても、あげすぎてしまうことで肥満になってしまったり、食物繊維のとりすぎで消化不良を起こしてしまう場合もあります。
小型犬で40g程度、中型犬で100g程度、大型犬で150g程度で抑えておきましょう。
その他の注意点としては、さつまいもの皮は消化しづらく喉につまりやすいので、一口サイズにする必要があります。
糖尿病や肥満傾向の場合は、糖質が高いので与えないほうが良いかもしれません。
幼犬に関しても、消化機能が発達しきっていないので与えないほうが良いでしょう。

トッピングにおすすめ4・市販のウェットフード

ウェットフードはドライフードに比べると匂いが強いので、普段のドライフードに混ぜる事で食欲の促進に期待が出来ます。
ドライフードとウェットフードを混ぜて与えないほうがいいという意見もありますが、食事を取ってくれずに栄養が取れないのであれば、ウェットフードと混ぜてでも食事を取ってくれた方が栄養面では安心出来ます。
あくまでドライフードを食べてくれない場合の一時的な対処方法として考えましょう。
少しずつウェットフードの量を減らしていき、最終的にはドライフードのみで食べてくれるようになる事が目標です。
中にはウェットフードのみを食べて、ドライフードは残すという器用な食べ方をする子もいるようですが、その場合はドライフードをふやかして混ぜる事で、ドライフードだけ残すという状況も減ってきます。

トッピングにおすすめ5・生馬肉

高たんぱく・低脂質で人気の高い生馬肉は犬にも健康食品として扱われています。
積極的に与えたほうがいい食材として、普段のフードの中に入れたり、おやつとして与えたりされています。
ただし、これだけで必要な栄養素が全て取れているわけではないので、しっかりと普段のフードの成分表を確認し与えていきましょう。
きちんと処理がされている馬肉であれば生で与えても問題ありません。
馬肉は他の肉と比べると食中毒になりにくく、寄生虫も少ないと言われておりますが、唯一注意するべき寄生虫に「サルコシスティス」があります。
サルコシスティスはマイナス20℃で48時間以上冷凍することで死滅させることが出来ます。
ですので、一般の冷凍庫でも処理することは可能なのですが、中には「加熱用」で販売されている馬肉もありますのでその場合はきちんと加熱しましょう。

対策5・ごはんの時間を一定にする

置き餌にしている場合、いつでも食べられるのでご飯に対して興味が薄れてしまいます。
可能であれば何時から何時の間にご飯をあげるというように変更する事で、きちんと食べてくれるようになる場合もあります。
また、なかなか食べないからと言ってずっとご飯を出しっぱなしにしてしまうと、今じゃなくても食べられると思い、余計に食べなくなってしまいます。
フードに何かを混ぜている場合は、腐ってしまってから犬が食べてしまい、ご飯に対するトラウマを生んでしまう可能性もあります。
フードは出しっぱなしにしておくと酸化が進みますし、酸化が進めば風味も落ちてしまうので食べたくなくなってくるという悪循環を生みます。
そうならないためにも「一定時間経ったら片付ける」という事で、今じゃなくても食べられるから、今でないと食べられないに変えてあげましょう。

食べない時は時間を決めて片づけてしまう

衛生面でも、食べないご飯をずっと出し続けるのは控えたほうが良いです。
また、無理やり食べさせようとする行為もご飯に対して悪い印象を持ってしまう場合もあるので控えましょう。
始めのうちは犬も「ちょっとお腹が空いているくらい」と感じるかもしれませんが、おやつだけでは足りないのできちんとご飯を食べるようになる可能性が高いです。
飼い主としては「お腹空いている所を見ているのが可哀想」と思いますが、そこは犬と飼い主の根比べです。
食べないとご飯が片付けられてしまうという事が習慣化すれば、犬もきちんと学習してご飯の時間に食べるようになります。
中にはご飯を出した瞬間に、鼻で隠そうとする場合もあります。
そのような行動があった際にはすぐに片付け、また1時間後くらいに出してみましょう。

対策6・好みのフードに変更する

同じドライフードの中にも、匂いの強いものと匂いの弱いものがあります。
普段あげているフードが匂いの弱いフードであれば、少し匂いの強いフードに変えてあげる事で、食いつきがよくなりフレーバーを使用する必要もなくなります。
匂いだけではなく、大きさや食感で食べやすいと思っているフードもあるはずです。
出来れば普段のフードでは栄養面をしっかりと充実させて嗜好品はおやつで、と考えておられる方もいらっしゃるかと思いますが、メインフードを食べないことは何よりも栄養の偏りに繋がります。
色々試してみてそれでもフードを食べないようであれば、今までのフードの中で一番食いつきの良かったフードに変えてあげるのも検討してもいいのかもしれません。

対策7・ごはんを食べないからとおやつをあげない

日常的におやつを貰っている犬の場合、ごはんを食べなくてもおやつが貰えるからと考えている場合があります。
ごはんを食べずにおやつを要求してきた時は、無視をしておやつをあげないようにしましょう。
何も食べていないのは可哀想と思うのではなく、ご飯を食べるようにしつけられていない事が可哀想と思うべきです。
ごはんを食べないからおやつを…という事を繰り返していると、改善されないだけではなく、必要な栄養素が足りずに病気になってしまう可能性もあります。
きちんと犬をしつけるという事は、犬を病気から守る事にも繋がります。
甘やかす事と可愛がる事は違うという事をしっかりと理解し、しつける事が今後の犬に負担をかけない事になるという事も考えていく必要があります。

対策8・好きなおやつをご飯に混ぜる

食事に対してポジティブな印象を与えるためには効果的ではありますが、長期に渡ってやってしまうとおやつだけ食べてごはんを全く食べなくなってしまうリスクを増やすことになります。
一時的な方法としてはいいかもしれませんが、ごはんを食べなくてもおやつが出てくるという学習をしてしまう可能性があります。
おやつに慣れてしまっている犬はごはんに対してポジティブな印象を持っていない場合があります。
そもそもごはんの匂いもかがずに興味を示さない場合に、おやつを数個だけ入れてごはんの容器には良い事があるというような印象を持たせます。
あくまでこれは、子犬がごはんを食べない時には有効的に働く場合があるというだけで、毎日同じ容器でごはんを食べていた犬に効果があるかと言われれば、それはNOでしょう。

対策9・おやつをドライフードに切り替える

おやつをドライフードに変える事で、ごはんを食べるきっかけになる可能性があります。
やることもシンプルで、犬にとってもストレスの少ない方法かもしれません。
普段あげているおやつをドライフード数粒に変更し与えてみます。
おやつを手で与えている場合は、飼い主の手から食べるものは美味しい物というポジティブな印象になっているので、すんなりと食べてくれる場合が多いです。
また、おやつを容器で与えている場合は、おやつ用の容器を別に用意することで、同じような効果が期待出来ます。
フードはおやつと比べると栄養価が高いので、与えすぎると肥満の原因になります。
フードをおやつとして与える場合は、普段のご飯の量もそれに応じて少なくしてあげる必要があります。

犬がごはんを食べない!食いつきを良くする工夫と注意点

ドライフード(ドッグフード)が嫌いな犬の対策1・ウェットフードに切り替える

ワンちゃんによっては、ドライフード自体が飲み込みにくく、食いつきが悪い場合があります。そうした場合、対策においては、ドライフードではなく、ウェットフードに切り替えてペットがご飯を食べるように工夫をするのが良いです。というのも、ドライフードの利点は、安価である点ですが、犬種によってはかみ砕く力が弱い犬種、そもそも、ドライフード自体の粒が犬種に実はあっていないという場合があり、ペット自体が食べにくいがゆえ、買主がワンちゃんがご飯を食べないの誤解していることも多いです。なので、柔らかさを売りにしているウェットフードに切り替え、ペットがウェットフードを食べるかどうかを確認するのが良いでしょう。

ウェットフードのデメリット1・価格が高い

ドライフードは、いわば、人間で言えば、乾燥食品になり安価な長期間保存食になります。それ故、価格は安価であるに対して、ウェットフードは価格が高いというデメリットがあります。これは、ウェットフードは、乾燥作業を行わないがゆえ、できるだけ新鮮な食材をパッケージングしないと商品が成り立たないという特性があるがゆえ、どうしても値段が高くなるのです。逆を返せば、ドライフードは、賞味期限がまじかであると判断した食材を加熱調理後乾燥という方法で延命を図った食品であるため、安価になるのです。よって、ウェットフードの価格が高いというデメリットについては仕方がない部分も多く、いかに新しい食材を加工していかに賞味期限を延ばすかをコンセプトにしているため、価格という形で、ウェットフードの加工技術と保存技術が反映されているのです。

ウェットフードのデメリット2・開封後は日持ちしない

ウェットフードのデメリットには、開封後は酸化が始まっていきだんだんと商品が劣化していくので日持ちがしないというデメリットがあります。これについては仕方がない部分があり、長期保存を可能とする場合、水分というものを除去する必要が生まれ、水分がなくなることで菌の繁殖が抑えらえるのですが、反面餌自体が硬くなり、食べにくいという問題が生まれます。逆に、ウェットフードは食べやすい分、菌の繁殖が容易になり、酸化によって菌が繁殖するがゆえ、開封後は日持ちしないのです。では、酸化しなければ安全であるかですが、水分を含んだものは、腐敗も起こりやすいため、酸化と腐敗の両方を対処する必要があり、腐敗を防ぐことがドライフードより難しいため、いずれにしろ、開封後は長持ちしないです。よって、ウェットフードは、腐敗が起こりやすく水分があるがゆえ腐敗と酸化の2つが起きるがゆえ、日持ちしないのです。

ドライフード(ドッグフード)が嫌いな犬の対策2・生肉・生魚たっぷりのドライフードを選ぶ

ドライフードには、ワンちゃんがあまり得意としない、小麦や野菜などが含まれている物があり、栄養バランスにおいては、望ましいものがあるのですが、ペット側からしたら、実は元々そのような食材は口にしないということで食べないというケースがあります。その対策については、生肉や生魚が主な原料であるドライフードに変えるという方法があります。この方法であれば、ドライフードを食べなかったワンちゃんでも食べる可能性があり、ウェットフードとドライフードを組み合わせて食べさせるという方法を取ることも可能です。なお、小麦や野菜が含まれている理由ですが、これは、便の排出を促すためのもので、必要な栄養素なの?と言われると未知数で必要という人もいれば、別にうちのワンちゃんには不要という人もいますので人によって、野菜とか小麦の栄養素が必要だと感じるかは人それぞれです。

トッピングする時の注意点1・ドライフードの量を減らす

無理にドライフードを食べさせようとするのではなく、ウェットフードを多めにしてドライフードの量を減らすというのがペットにドックフードを食べさせるコツになります。つまり、ドライフードを食べないわけですから、無理にドライフード側の量を多くしたのであれば、食べないほうをわざわざ食べさせようとしているだけでワンチャン側からすれば、食べれる方を食べたいのですから、意味のない行動になります。よって、ウェットフードにトッピングを施し、ドライフードも食べてもらう場合、ドライフード側を多くしてはいけません。あくまで、食べてもらうのは、ウェットフードであって、ドライフードは別であると認識し、食べさせるのが望ましいです。そうしないとワンチャン側も、なぜ、ドライフードを推してくるのかということに気が付き、餌自体食べなくなるので注意をしましょう。

肥満の防止

ウェットフードに限らず、ワンちゃん用のドックフードは適切な量があり、それ以上の量を与えないのが正しいワンちゃんへの接し方になります。これは肥満の防止を意味しており、えさを与えすぎることで起こる肥満についての注意を意味しています。餌を食べなかったペットがえさを食べるようになり、その嬉しさでついつい適量以上のエサを与えてしまうという問題のことで肥満になるとペット側の体には大きな負荷がかかるので、肥満の防止を考えた場合、ドライフードの量および、ウェットフードの量を抑えることも重要になるのです。特に、ドライフードと、ウェットフードを混合させる場合、栄養が過剰になりやすく、この場合、どちらのフードの栄養値に合わせるかがペットが肥満にならないための方法になります。よって、ドライフードが多いのであれば、ドライフードの栄養適正値に合わせる、ウェットフードであれば、ウェットフード側の栄養適正値に合わせるのが肝心です。

トッピングする時の注意点2・フード全体をよく混ぜる

トッピングをする際にはフード全体をよく混ぜ合わせるのが重要で、なぜなら、ペットは、乾燥している餌とそうではない餌を見分けて食べますので混ぜ合わせてドライフードをウェットフードに見せかけないと簡単にえさを見破ります。よって混ぜ合わせることが重要で、できれば、餌自体が発する臭いも同一のものが望ましいです。これは、ドライフードが肉主体であれば、ウェットフードも肉主体にして同じ匂いにするというもので、食べさせたい食材の肉を合わせるということです。たとえば、鶏肉であれば鶏肉を合わせてできるだけ同じ食材にするというのがペットが食べやすい餌になるため、まったく異なるドライフードとウェットフードを与えず、同じ食材か、それに近い食材のペットフードを混ぜ合わせて出すのが望ましいです。

犬がドッグフードを食べないのにおやつは食べる理由と対策まとめ

ペットがドッグフードを食べずにおやつを食べる理由は、ペットフードに魅力がないがゆえ、おやつの方がマシな食事だと理解してしまっているがゆえです。なので、対策においては、おやつを減らしたうえで、ペットフードを変える方法が対策になります。たとえば、ドライフードからウェットフードに変更、そのうえで、ペットが好む食材を含んだペットフードに変更という形で、ペット側が好む食材を含んだものに変えるのが対策です。なお、犬種によっては、主食としている肉自体が異なりますので、鶏肉を好む犬種もあれば、鶏肉を嫌い、魚の肉も嫌う犬種もいますので自分のペットがどの肉類を好むかを把握することも重要になります。無事、どれを主食としていて好むかが理解できれば、えさに反映させ、ウェットフードからドライフードに変えてみて、えさを食べるという方向になれば、無事、おやつばかりを食べるという問題は解決となります。

タイトルとURLをコピーしました