【犬のおしりが臭い!?】オナラ・おしり・涙・目やにが匂う原因と対策

犬のおしりが臭い!?おしり・肛門腺が臭い原因と対策

犬の肛門腺が臭い原因・分泌物が貯まっている

犬の肛門腺が臭い原因は何でしょうか。犬の肛門には、肛門腺(肛門嚢とも言います。)という、臭いの強い分泌物を分泌させるための器官があります。
この分泌物にはもともと独特な強い臭いがあり、それぞれの犬によってその臭いが異なります。人間が嗅ぐと、ただ臭いだけの臭いですが、犬同士はこの臭いを嗅ぐことで、相手の情報(オスかメスかなど。)を知ることができます。犬同士が相手のお尻の臭いを嗅ぐのは、この肛門腺の臭いを嗅いでいるからなのです。
本来、犬はこの分泌物を、自分の縄張り内にあるものにこすりつけて、縄張りを主張していたと言われています。しかし、現在、ペットとして飼育されている犬にはこのような本能的な行動はなく、分泌物が貯まってしまうことがあります。
もともと臭い臭いを持っている分泌物が貯まっていることで、肛門腺はどんどん臭くなってしまいます。

小型犬は分泌物が貯まりやすい

本来、この肛門腺からの分泌物は、犬がウンチをする時に肛門嚢が圧迫されることで、ウンチと一緒に出ることが多いです。また、ウンチをする時でなくとも、オナラをした時や、驚いた時など、肛門に力を入れた時に出ることも多いです。
分泌物は、肛門腺で産生され、肛門嚢にたまり、導管という管を伝わって排泄されます。
小型犬はこの導管が、非常に細い場合が多いため、分泌物がスムーズに出ていかず、途中で分泌物が貯まってしまうことがあります。また、小型犬の場合、肛門括約筋などの筋力が弱いこともあり、大型犬のようにウンチやオナラで自然に分泌物が出て行ってくれないことも多いのです。
犬種による違いは明確ではありませんが、一般的な動物病院でよく目にするのは、トイプードルやチワワなどの小型犬でしょう。

老犬は分泌物が貯まりやすい

また、老犬も分泌物が貯まりやすいと言えます。前述したように、肛門腺からの分泌物は、ウンチと一緒に排泄されますが、老犬は若い犬と比較すると、肛門括約筋などの筋力が低下しているため、肛門腺があまり圧迫されないからだと言えます。
また、老犬は若い犬と比較して、肥満になってしまっている犬も多いです。肥満の犬も、やはり肛門括約筋が低下してしまうため、分泌物が排泄されにくくなります。
さらに、老犬は徐々に食欲が低下してきたり、腸内環境が変わってくることで、ウンチ自体の回数も減ってくる傾向があります。
消化器官も弱くなってくるため、若い時と比較すると、軟便傾向になってくることも多いでしょう。
このような理由で、老犬も肛門腺の分泌物が貯まりやすい傾向になります。

肛門腺ってどこ?

そもそも、肛門腺はどこにあるのでしょうか。
肛門腺は、体の内側にありますので、お尻の外側からはっきりと見えるわけではありません。
だいたいの位置を手探りで探す必要がありますが、一度場所がわかれば簡単です。
肛門腺は、お尻の穴を中心に、左右に2個あり、よく、お尻の穴を中心に、時計に見立てて、4時と8時の方向についていると言われます。
尻尾でお尻に穴が隠れる愛犬の場合は、尻尾をピンと上に引っ張らないと、わかりづらいでしょう。
また、肛門腺絞りに慣れないうちは、できれば2人で行うことが望ましいです。
この場合、一人が愛犬を抑えて、尻尾を上に上げておく役割を行い、もう一人が肛門腺の場所を確認して絞りましょう。
わからない時に、無理やりあちこち圧迫してしまうと、肛門が傷ついてしまうので、獣医師や動物看護士、トリマーなど専門知識のある方に一度場所を教えてもらうことをお勧めします。

肛門腺の役割は?

肛門腺は、分泌液を産生する役割を持ちます。この分泌液は、独特かつ強い臭いを持っており、人間で言うと指紋と同様、その犬ごとに異なる臭いを持ちます。この臭いは、人間にとっては、同じように臭いだけかもしれませんが、犬同士はこの臭いで相手の性別や健康状態など、色々な情報を得ることができます。犬同士が相手のお尻の臭いを嗅ぎあうのは、この臭いを確認してお互いに情報の交換を行っているのです。
警戒心の強い犬は、なるべく尻尾で肛門を隠して、相手に自分の情報を知られないように振舞うこともありますね。
また、肛門腺からの分泌液を自分のなわばりにあるものつけることで、自分のなわばりを主張するための役割も果たします。
さらに、スカンクのように、外敵に襲われた際、身を守るためにこの臭いを利用していたとも考えられています。犬は、攻撃的に肛門腺から臭いを出すことはできませんが、興奮したり恐怖の感情を持つ時に、分泌されることもあるようです。

肛門腺絞りの方法について

まず、利き手ではない方の手で、尻尾をしっかりと持ち上げます。この時、あまり引っ張りすぎてもやりにくいのですが、しっかりと持ち上げないと肛門がよくわからない場合も多いので、持ち上げる力加減は何度か試して一番良加減を見つけましょう。
次に利き手で、肛門腺を絞ります。肛門腺は、肛門自体を時計とすると、4時と8時の方向イメージします。親指と人差し指で、4時と8時の方向に振れ、内側に絞るのではなく、下から押し上げるような感覚で絞ります。簡単に分泌液が出る犬もいますし、かなり固い犬もいますので、自分の愛犬の感覚は何度か練習してください。
もしも自分の愛犬が嫌がって逃げてしまった時、尻尾を引っ張り続けないように気を付けてあげてください。あまりに嫌な思いをすると、愛犬が、肛門絞りを必要以上に怖がるようになってしまい、今後のケアがやりにくくなってしまいます。
慣れないうちは、可能であれば2人で行うのが望ましいです。
この時は、一人が犬を脇に挟んで抑え、あやしてあげると犬の気がまぎれます。
また、本来、肛門周囲は犬があまり触れられたくない場所ですので、成犬や老犬になってから、肛門絞りが必要だと言って急に触ろうとすると、愛犬のストレスになります。
子犬の頃から家族に迎えている場合は、まだどこを触っても嫌がらない子犬の頃から、肛門絞りの真似を初めてください。
こうして子犬の頃から、肛門絞りに慣れておいてもらうと、いざ必要な時にもスムーズに行えます。

分泌物が飛び散ることがあるのでシャンプー時に行うのがおすすめ

肛門腺を絞る時、分泌物が勢いよく周囲に飛び散ってしまうことがあります。この臭いが家についてしまうと、なかなか取れないため、予め絞る時にティッシュやキッチンペーパーなどを押し当てて肛門腺を絞ると良いでしょう。
ただし、この分泌的がお尻周りの毛についてしまうと、愛犬のお尻が臭くなってしまうので、絞ったあとはお尻をシャワーで流すことが望ましいです。
おすすめなのは、シャンプーをするときに、一緒に肛門腺を絞ることです。バスルームであれば、万一分泌物が飛び散ってもすぐに洗い流すことができますし、愛犬自身をすぐに洗うこともできます。また、飼い主さん自身に分泌物がついてしまっても、すぐに洗い流せることもメリットです。
バスルームであれば、空間がせまいので、愛犬が部屋中を逃げ回って大変、というようなことも避けられますね。

肛門腺絞りの頻度はどのくらい?

肛門腺を絞る頻度は、愛犬ごとに異なります。若い健康な大型犬では、ほとんど肛門腺絞りをやらなくてもいいことも多いです。反対に、小型犬や、シニア犬になってくると、絞ってあげる回数も増えます。
おおまかな目安としては、子犬~成犬は一ケ月に一度、シニアになってきたら2週間に一度と考えてください。
特に、シニアになって、シャンプーの頻度も減ってくると、肛門絞りも忘れてしまうことがあります。シニア犬は成犬よりも分泌物が貯まりやすいので、お尻周りのケアは特にこまめに行ってあげてください。
前回絞った時から、そう時間が経っていなくても、肛門のあたりが臭くなってきたら、そろそろ肛門腺を絞るタイミングだと考えてください。また、犬がお尻を床にこすりつけるような仕草をみせたり、肛門を舐めるなど、肛門を気にするようになってきたら、それも肛門腺を絞るタイミングです。

肛門腺がたまってくるとどうなる?

肛門腺に分泌物が貯まり過ぎると、飼い主さんにとっては、犬のお尻がとても臭いと感じます。また、犬にとっては不快感が出てくるため、肛門をしきりに気にするようになります。
このような状態になって絞らずに放置してしまうと、分泌物にどんどん粘り気がでてきて、さらに排泄されにくいという悪循環になります。そして、最悪の場合は、この分泌物の中で細菌が増殖することで、「肛門嚢炎」という病気になってしまいます。これは、肛門腺(肛門嚢)が細菌増殖で炎症してしまう病気で、悪化すると肛門腺が化膿して、最終的には肛門周囲にも広がってしまう病気です。
肛門周囲に化膿が広がると、犬はさらにこの可能巣を舐めたり噛んだりするため、どんどん悪化してしまします。肛門周囲は出血し、ただれてしまい、悪臭を放ちます。

お尻を床にこすり付ける

犬がお尻を床にこすり付けるのは、肛門腺が貯まって気になり始めているサインです。こうなったら、肛門腺を絞ってあげなくてはなりません。また、犬がお尻を床にこすり付けながら、さらに前足を使ってそのままずりずりと進むような仕草を見せることもあります。このようになった時は、すでに「肛門嚢炎」になってしまっているかもしれません。すぐに肛門腺を絞りましょう。
もしも、犬がお尻を床にこすり付けるような仕草を見せた時にお尻を見てみて、肛門周囲が赤くなっていたり、出血しているなどしていた場合は、肛門腺を絞るのはやめて、すぐに動物病院に連れて行きましょう。この状態で肛門腺を触られるのは、愛犬にとっては苦痛ですし、肛門嚢炎を悪化させてしまうことにつながります。

自分の尻尾を追いかけまわす

愛犬が尻尾を追いかける行動は「テイルチェイシング」と言います。これは、健康な犬でも遊びで行うことがあり、特に子犬のうちのテイルチェイシングは、好奇心からきているものなので全く心配ありません。ただし、成犬や、普段は自分の尻尾を追いかけない愛犬が、自分の尻尾をしきりに追いかけまわす時は、肛門腺が貯まっていたり、肛門嚢炎になっていて、お尻や尻尾に違和感を感じている可能性があります。また、この違和感がストレスとなり、そのストレスのはけ口として自分の尻尾を追いかけまわす行動をとっている場合もあります。成犬がテイルチェイシングを頻繁に行うのは、何等かの異常があるサインです。肛門腺が貯まっていないか確認してみてください。また、もしも肛門を見てみて、出血していたり赤くなっているようなら、すぐに動物病院を受診しましょう。

肛門を頻繁に舐める

犬が、自分の体をグルーミングのために舐めることは自然な行動です。ただし、愛犬が自分の肛門を頻繁に舐める時は、肛門腺が貯まってきている合図です。この段階でしっかり肛門腺を絞ってあげないと、分泌物が貯まり過ぎて、犬は余計に不快感を感じ、舐めるだけでなく、噛んでしまうこともあります。
肛門周囲をあまりに舐めたり、ガジガジ噛んでしまうと、そこから細菌が入り肛門周囲に炎症がおこる「肛門周囲炎」という病気になってしまいます。肛門周囲炎になると、ウンチがしにくくなったり、ウンチの時に痛みを感じることがあって愛犬にとっては大変苦痛です。そうなる前に、肛門腺を絞ってあげましょう。
もちろん、肛門を舐める時は、肛門腺の貯まりだけでなく、寄生虫など他の病気の可能性もあるので、よく観察してみて、異常があれば動物病院に行きましょう。

犬のおしりが臭い!オナラやおしりが臭い原因と対策

犬のおしり・オナラが臭い原因1・腸内環境が悪い

愛犬のおしりやオナラが臭い原因のひとつは、腸内環境が悪いことです。オナラは、腸内にいる細菌が食べ物を分解した時に発酵がおこって発生するガスです。腸内の細菌には色々な種類のものがいますが、いわゆる善玉菌が減り、悪玉菌が増えるなど、細菌の種類が偏りすぎると、発酵に異常が出て、ガスも臭くなります。
腸内環境が悪化する原因は、フードや食習慣、ストレス、その他胃腸炎など様々な病気が考えられます。オナラが臭いだけでなく、食欲が低下してきたり、下痢をするなど、愛犬の様子がおかしい時は、まず動物病院を受診して大きな病気が隠れていない確認してもらってください。
もしも、病気でないことがわかれば、フードや食習慣の見直しで臭いを解決してみましょう。

対策1・乳酸菌を含むフードに切り替える

いわゆる、善玉菌というものの代表には、乳酸菌やビフィズス菌が挙げられます。これらの善玉菌は、消化吸収を助けたり、体の免疫に関わるなど、健康に大切な働きをしています。犬の腸内では、このような善玉菌と悪玉菌が常に混在しているのが正常な状態です。しかし、何かのきっかけで悪玉菌ばかりが増えてしまい、善玉菌が減ってくると、腸内環境が悪化してオナラが臭くなります。
このような状況の改善のために、乳酸菌入りのドッグフードに変更することも、ひとつのアイデアです。
例えば、【SOLVIDA】(ソルビダ)はオーガニックにこだわった美味しいフードとして有名ですが、乳酸菌をはじめ、イースト菌、麹菌、糸状菌、枯草菌などのプロバイオティクス(良い影響を与える微生物)が配合されていて、お腹に優しい設計です。また、完全にグルテンフリーな点も、悪玉菌を増やさない効果がありますね。
また【WelfooDogFoo【(ウェルフ―ドッグフード)は乳酸菌だけでなく、善玉菌の餌になるオリゴ糖も配合することで、腸内環境をサポートしてくれる効果が期待できます。また、こちらのフードはウェットフードなので、ドライフードにあまり食いつきの良くない愛犬や、歯が弱くなってきた老犬などにもぴったりです。

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対策2・消化の良いフードに切り替える

犬は本来肉食よりの雑食です。しかし、犬種やライフステージ(子犬期、成犬期、シニア期)、また、運動量などによって、消化しやすいフード、しにくいフードがあります。
愛犬にとって消化のしやすいフードを選ぶ方法としては、ドッグフードのメーカーが提案している、自分の愛犬の犬種向けフードを選ぶことが良いでしょう。
例えば【ロイヤルカナン】は、数多くの犬種とライフステージ(子犬、成犬、シニア)ごとにフードが設計されていて、犬種と年齢がわかれば簡単にフードを選べます。
また、【ヒルズ】の【ヒルズ サイエンス・ダイエット 腸の健康サポートプラス】は、まさに腸内環境を整えることに特化したフードです。
【ロイヤルカナン】や【ヒルズ】は動物病院でもよく見かけるメーカーです。病院によってはサンプルを置いてある場合もあります。市販のフードから最適なフードを選びきれない時は、まず、動物病院に並んでいるフードを見てみて、サンプルをもらって試してみても良いかもしれません。

対策3・ドッグフードを見直す(動物性油脂などが使われていないかチェック)

愛犬のドッグフードには、動物性油脂が使われていませんか?
動物性油脂というのは、動物から採取された油や脂肪のことですが、一般的にくず肉と言われるような、低品質の肉から作られていると言われています。また、何の動物の肉から作られたものなのかもわかりません。しかし、犬はこの動物性油脂が好きなので、食いつきを良くするために、使っているフードもあります。しかし、動物性油脂は、犬の腸内の環境を悪化させてしまうことがあります。また、動物性油脂がフードに含まれていると、腐敗しやすいために、酸化防止剤なども多量に添加され、愛犬の健康にとっては良くありません。また、酸化防止剤が添加されていても、開封されると酸化しやすいため、健康面のリスクがあります。動物性油脂が含まれたドッグフードは避ける方が良いでしょう。
また、市販されているドッグフードは星の数ほどありますが、あまりに安価なフードも避けるべきです。原材料などが記載されていないフードはもっての他ですが、その他、着色料や合成参加防止剤が含まれているフードも避けた方がベターです。

犬のおしり・オナラが臭い原因2・便秘

愛犬のオナラが臭い原因には、便秘になっている可能性も考えられます。犬の便秘の原因には、フードが合っていない、水分不足、運動不足、またトイレの環境が気に入らない、などが考えられます。便秘というのは、消化器官が正常に働いていない状態なので、腸内環境は悪化しています。愛犬がしっかりと水を飲んでいるか確認してください。特に寒い冬は、水を飲む回数が減ってしまうことがあります。また、シニア犬になってくると、喉が渇いたという感覚が薄れてしまうため、自発的に水を飲まなくなってきます。水はいつも新鮮なものを置いてあげて、愛犬が飲みたくなるような環境を作りましょう。
どうしても水を飲まないタイプの愛犬には、ウェットタイプのフードを与えてあげるのも良いかもしれません。
また、運動不足も消化活動を停滞させてしまいます。飼い主さんの可能な範囲で、たくさん運動をさせてあげてください。
もしも、トイレの場所を変えたあとで便秘になるようであれば、愛犬にとってそのトイレの場所が落ち着かないのかもしれません。人の出入りが多すぎないか、また、トイレ自体が清潔であるか確認しましょう。

対策1・食物繊維の多いものを与える(さつまいもやカボチャなど)

上記のように、水分や運動、トイレの環境などを変化させても、便秘が解消されない場合には、やはり食べ物に工夫が必要です。さつまいもやカボチャ、キャベツ、レタスなどの葉物野菜は便秘を解消させてくれるでしょう。普段のフードにこれらの食物繊維を少しトッピングしてあげてください。ただし、さつまいもやカボチャには、糖質が多く含まれているため、普段のフードにたくさんプラスしてしまうと愛犬の肥満につながってしまいます。野菜をトッピングするぶん、普段のフードは少し減らす工夫が必要です。
また、野菜はあまり大きいまま与えると、全く消化できません。できるだけ細かく刻んでフードに混ぜてあげるのが良いでしょう。
また、生のままでは消化できない場合、加熱してあげると消化が良くなります。特に子犬やシニア犬は、生野菜ではかえってお腹を壊してしまう可能性もありますので、加熱してあげることをお勧めします。

対策2・食物繊維の多いドッグフードに切り替える(ダイエット用など)

普段のフードに食物繊維の多い野菜をトッピングするだけでなく、フード自体を食物繊維の多いものに切り替えるのも良いでしょう。この方法であれば、飼い主さんの手間がかからないので、忙しい飼い主さんにもお勧めです。また、栄養の偏りなども気にせず手軽に試すことが可能でしょう。
一般的なドッグフードは、食物繊維(粗繊維と表示されています。)の含量が10%以下のものが多いです。今与えているフードの食物繊維を確認して、少なくても、今よりも多めに配合されているものに変えてみましょう。食物繊維が12%以上含まれているフードであれば、高食物繊維なフードだと言えます。このようなフードは、ダイエット用フードに多く見られます。例えば、【ヒルズ】のサイエンスダイエットプロシリーズ)は高食物繊維フードです。また、【ロイヤルカナン】の【ケーナインケアニュートリションライトウェイトケア 減量したい犬用】もかなり高食物繊維なフードだと言えるでしょう。

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腸内環境や便秘の改善策を試しても効果がない時は受診をしましょう

愛犬のオナラが臭い理由として、腸内環境の乱れや便秘などをご説明し、改善方法をお伝えしました。
フードなどによる改善には、比較的時間がかかり、急に良くなることはありません。2週間程度は、あまり効果がわからない場合もあります。
ただし、いつまでも改善しない時は、病気が潜んでいる可能性があります。また、愛犬のオナラが日に日に臭くなる、食欲や元気がなくなるなど、全体的に様子がおかしい時は、すぐに動物病院を受診しましょう。
もしも、下痢をしたり、お腹が痛いような様子がみられたら、写真や動画を撮影しておくと受診の時に役立ちます。
また、病気の疑いがない場合でも、なかなか改善しない場合は、動物病院で相談してみるのも良いでしょう。動物病院では適切なフードを選んでくれたり、サンプルをくれることもありますし、獣医師や動物看護士などの専門家に意見を聞くことで、飼い主さんの悩みが解決することもありますので気軽に相談してみてください。

 

犬のおしりが臭い!考えられる病気は?

犬のおしりが臭くなる病気1・肛門のう炎

犬のお尻が臭い時は、病気に罹っている可能性があります。肛門のう炎は、犬には大変ポピュラーな病気です。肛門から分泌物が出る肛門のうという器管がありますが、細菌が増殖して炎症を起こしており、膿が溜まっている状態です。犬のお尻が臭い時は、この病気の可能性があります。日頃から肛門の周囲をチェックして、腫れや臭いなどがないか確認しておきましょう。軽い程度であれば定期的に肛門絞りをすることで改善することが多いです。犬の肛門のうから、分泌物が出ており、オスがマーキングをしたり、仲間同士で臭いを確認することが多いです。肛門のう炎は内服薬で改善することが多いですが、症状が重い場合は動物病院で切開をしてもらい、溜まった膿を排出する手術が必要です。

おしりが臭くなる病気2・肛門周囲腺腫

犬のお尻が臭い時は、肛門周囲腺腫という病気の可能性があります。肛門周囲腺腫は、尾根上部分、肛門周辺に固い腫瘍が出来る病気です。良性と悪性の2種類がありますが、性ホルモンの影響で罹りやすくなります。肛門周囲腺腫はメスよりも、去勢をしていない成犬のオスが罹ることが多いです。メスは比較的少ないですが、メスの場合は悪性のほうが多い傾向があります。病気を予防するためには、オス犬の場合は小さいうちから、去勢手術を受けておくと良いでしょう。肛門周囲腺腫の治療は、内服薬を処方したり、外科手術を行い腫瘍の摘出手術を受ける必要があります。悪性はもちろんですが、良性の場合でも外科手術を行うことで改善します。犬のお尻が臭い時は、腫瘍が出来ていないか確認しましょう。

おしりが臭くなる病気3・肛門のうアポクリン腺腫

犬のお尻が臭い時は病気の可能性がありますが、肛門のうアポクリン腺がんは高齢の雌犬に多い病気です。肛門のうの中にアポクリン汗腺がありますが、アポクリン汗腺がガン化している状態です。雌犬は会陰を頻繁に舐めるようになったり、排泄がスムーズにいかなくなることがあります。肛門のうアポクリン腺がんは、悪性度の高い病気なので、早い段階で病気を発見して治療を始めることが大事です。肛門のうアポクリン腺がんは、外科手術を行い腫瘍を摘出してから、放射線療法を行います。犬の体力を向上させるために、食事や生活習慣を改善するための指導を行っています。比較的オスには少ない病気ですが、犬のお尻が臭いと感じる時は、早めに動物病院で受診させましょう。

犬の涙や目が臭い!原因と対策

目や涙が臭い原因1・目やに

犬の目には、埃や花粉などが侵入するため、適量の涙は分泌されています。普段から涙は分泌されていますが、目の周囲が赤い、目や涙から臭いがする場合は、目やにが分泌されています。目やには、皮膚でいうと垢のようなものなので、少量であれば問題ないことが多いです。目やにの分泌量が増えてくると、涙やけをしているように見えたり、臭いなどが強くなってしまいます。気になる症状が見られる場合は、病気の可能性があるので動物病院で診察を受けることが大事です。目薬や内服薬を処方してもらうことで、目やにが改善することが多いです。花粉症などのアレルギー疾患の場合は、ヒスタミンなどの薬を処方することがあります。まずは獣医師に相談しましょう。

目やにの原因1・流涙炎

犬の目や涙が臭かったり、目やにの量が増えてきたと感じる場合は、流涙炎の可能性があります。流涙炎は涙管が詰まっている状態なので、うまく涙管に流れずに瞳の中で留まっている状態です。アレルギー性結膜炎などの病気に罹っていると、流涙炎になりやすいです。流涙炎になると涙がうまく流れないので、炎症を起こしてしまったり、涙やけなどの原因になってしまいます。気になる症状が見られる場合は、早めに動物病院で診察を受けることが大事です。治療法は点眼薬や内服薬を処方したり、症状が重い時は手術が必要になることがあります。流涙炎は放置をしておくと、視力低下などの原因になってしまうので、早い段階から治療を始めることが大事です。目や涙が臭い時は病気の可能性があります。

目やにの原因2・角膜炎、結膜炎

犬の目からは、ごみや花粉などが侵入するのを防ぐために、適量の涙が分泌されています。目やには皮膚でいうと垢のようなものなので、多少は分泌されますが、目やにが大量に増えた時は、角膜炎や結膜炎などの眼病の疑いがあります。犬の目や涙が臭いと感じたり、眼球が腫れている、目の痒みなどの症状が見られます。角膜炎は、犬の黒目の薄い膜ですが、外傷や細菌、ウィルスなどが原因で炎症を起こしている状態です。結膜は瞼の内側の膜ですが、ウィルスや細菌、外傷などいが原因で炎症を起こしている状態です。目やにが大量に分泌されていたり、目に異常が見られる場合は、早めに獣医師の診察を受けましょう。点眼薬や内服薬を処方してくれるので、根気よく続けることが大事です。

目やにの原因3・犬ジステンバーウイルス感染症

犬ジステンバーウイルス感染症は、ウィルスに感染することが原因で発症する病気です。病気の犬の唾液や尿、便、目やになどで感染することが多いです。犬ジステンバーウイルス感染症は、有効な治療法がないのでワクチン接種をして予防をすることが大事です。犬ジステンバーウイルス感染症は、目やにが大量に分泌されたり、目や涙が臭い、咳やくしゃみ、発熱、嘔吐、下痢などの症状が見られます。症状が悪化すると、痙攣などの症状が出てしまい、命を脅かす可能性があります。犬ジステンバーウイルス感染症は、ワクチン接種をしていない子犬や老年期の犬が罹りやすい傾向があります。犬ジステンバーウイルス感染症は、有効な治療法がないので内服薬を処方したり、点滴などの治療をします。

目や涙が臭い原因2・涙やけ

犬の目からは、健康な時でも適量の涙が分泌されています。犬は病気に罹ると、涙がうまく流れずに瞳の中で留まってしまいます。涙は無色ですが、時間が経過すると毛に付着して赤茶けて見えることがあります。目や涙が臭いと感じたり、目の下の毛が変色している状態が涙やけです。涙やけが気になる時は、専用のお手入れ商品を使って、ガーゼやコットンなどで優しく拭いてあげると良いでしょう。自宅でお手入れをすることで、雑菌が増殖するのを抑える効果があります。涙やけがひどい時は、眼病に罹っている可能性があるので、早めに獣医師の診察を受けましょう。内服薬や点眼薬を処方してれるので、根気よく続けることで改善することが多いです。花粉などのアレルギーでも、涙やけになることがあります。

涙やけになりやすい犬種・短頭種

短頭種の犬は、目から鼻先までが極端に短いのが特徴になっており、一般的な種類の犬に比べると涙やけがしやすい傾向があります。犬は大切な目を保護するために、涙が分泌されていますが、何らかの事情でうまく流れなくなり、瞳に溜まっている状態になると涙やけの原因になってしまいます。短頭種の犬は、パグやシーズー、フレンチブルドックのような、目が大きく、鼻先までが短いのが特徴です。涙やけをすると、目の周囲の毛が変色してしまったり、皮膚の炎症を起こしやすくなります。短頭種の犬は、角膜炎や結膜炎などの眼病になりやすいので、目の炎症や痒みなどの症状が見られる場合は、獣医師に相談すると良いでしょう。点眼薬や内服薬を処方してもらうことが大事です。

涙やけになりやすい犬種・小型犬

チワワやシーズー、トイプードル、柴犬、ポメラニアンなどの小型犬は、目が大きく、目から鼻までの距離が短いのが特徴です。小型犬は、中型犬、大型犬に比べると眼病やアレルギー性結膜炎、花粉症などが原因で涙やけしやすい傾向があります。涙やけをすると、皮膚が炎症を起こしてしまったり、目の周囲の毛が変色してしまうことがあります。小型犬はトリミングや、シャンプーなどを怠ってしまうと、目の周囲に脱菌が増殖しやすくなり、涙がうまく流れずに瞳に留まってしまいます。涙やけを予防するためには、目元の周囲の毛をカットしてもらったり、定期的にシャンプーをして清潔を保つことが大事です。目やにが多く分泌されている時は、ガーゼやコットンなどで拭いてあげましょう。

涙やけになりやすい犬種・毛色が薄い犬

柴犬やホワイトテリア、トイプードル、シーズーなどの色の薄い犬種は、目やにが溜まっており、涙やけをすると目立ちやすいので、気になっている飼い主さんが多いです。白やベージュなどの色の薄い犬種、目が大きく、鼻との距離が短いなどがあると、涙やけをしやすい傾向があります。色の薄い犬種は、目の周囲の毛が汚れやすく、変色してしまうことがあります。トイプードルやシーズー、ホワイトテリアなどは、眼病やアレルギー疾患、雑菌などが原因で涙やけをしやすいです。目元の毛をこまめにカットしたり、シャンプーをして皮膚の清潔を保ってあげることが大事です。色の薄い犬種は、目やにが溜まりやすいので、自宅でもきちんとお手入れをしてあげましょう。

涙やけのケア1・動物病院での治療

犬の目や涙が臭いと感じたり、目の周囲の毛が赤茶色に変色している場合は、涙やけになっている状態です。細菌やウィルスに感染していたり、外傷などが原因で眼病に罹っている可能性があります。目の痒み、赤み、眼球の腫れが見られる場合は、早めに獣医師の診察を受けることが大事です。動物病院では、経験豊富な獣医師が在籍をしているので、視診や検査などを行い、内服薬や点眼薬を処方してくれます。根気よく薬を続けることで、涙やけが改善しやすくなります。角膜炎や結膜炎などの眼病は、根気よく治療を行うことが大事です。目やにの分泌量が多くなってきたり、目が赤い、臭い、痒がるなどの症状が見られる場合は、放置をすると悪化してしまうので、早めに動物病院を受診させましょう。

涙やけのケア2・小まめに拭き取る

犬は花粉症やアレルギー性結膜炎などの病気に罹っていたり、細菌やウィルスに感染して結膜炎や角膜炎などを起こしていると、目やにが増えてきたり、涙やけなどの原因になってしまいます。目やにが多く分泌されている時は、点眼薬や内服薬で治療を行うことが大事です。動物病院に通院をして治療を受ける必要がありますが、自宅でも目元のケアをしておくと良いでしょう。ホームセンターやインターネット通販の専門店では、目元専用のお手入れ商品が揃っています。適量をコットンやガーゼなどに付けて、優しく目の周囲を拭いてあげると良いでしょう。目のお手入れをする時は、目の赤みや充血などがないか、確認をしてあげて下さい。目やにが多い時は、こまめに拭いてあげましょう。

涙やけのケア3・目回りの毛のトリミング

犬は細菌やウィルスなどに感染していたり、外傷などが原因で目やにが増えることがあります。目やにが増えてきて、目の周囲の毛が変色をして涙やけをしている場合は、早めに動物病院に連れていき、診察や検査を受けることが大事です。角膜炎や結膜炎、アレルギー疾患などの場合は、内服薬や点眼薬などで治療を行います。動物病院で治療を続けることが大事ですが、目の周囲の毛をカットするなどのお手入れをすることで、目やにが付きにくくなり、涙やけを防ぐ効果があります。目やにの分泌量が多い時は、美容室で目の周囲の毛をカットしてもらい、自宅で専用のケア用品を使って、コットンやガーゼなどで優しく拭いてあげると良いでしょう。老犬などの場合は、定期的に動物病院を受診しましょう。

涙やけのケア4・低脂肪ドッグフード

涙やけを改善するためには、目や涙が臭いと感じたり、目の周囲の毛が変色している場合は、早めに獣医師の診察を受ける必要があります。ウィルスや細菌などに感染すると、雑菌が増殖して眼病の原因になってしまいます。角膜炎や結膜炎などの病気に罹っている可能性があるので、点眼薬や内服薬を根気よく続ける必要があります。動物病院に通院したり、食生活を見直すことで涙やけが改善することが多いです。高脂肪、高カロリーの食事を続けていると、涙やけやアレルギー疾患の原因になってしまいます。低カロリーで低脂肪のドッグフード、ウェットフードなどを食べることで、体質が改善されて涙やけやアレルギーが改善することがあります。安全性が高く、信頼できる会社のドッグフードがお勧めです。

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犬のおしりが臭い原因と対策まとめ

犬のおしりが臭い時は、肛門のう炎や肛門周囲腺腫などの病気の可能性があります。肛門周辺に雑菌が増殖をしてしまい、炎症を起こして膿が溜まりやすくなります。肛門周囲腺腫は、性ホルモンの影響で発症しやすいので、去勢手術をしていない成犬のオスが罹りやすい病気です。オス比べるとメスは肛門周囲腺腫が少ないですが、悪性が多い傾向があります。良性と悪性などの場合でも、外科手術をした後に放射線療法を行います。肛門のう炎は、大変ポピュラーな病気なので、肛門のうに膿が溜まると臭いの原因になります。飼い主さんは定期的に肛門絞りをしてあげると良いでしょう。犬のおしりが臭い時は、病気の可能性があるので、早めに動物病院の獣医師に相談しましょう。

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