【ニキビ跡の色素沈着】治る期間は?消す方法や早く治る治療法

ニキビ跡の種類について/炎症後色素沈着が治る期間は?

赤味を伴うニキビ跡について

ニキビには色々な種類がありますが、その中でもハッキリと目で確認できるのが、赤味を帯でいるニキビです。
赤味のニキビはできてから酷くなってくると、ダメージで皮膚を痛めないように毛細血管がニキビ周辺に集中してうっ血することも少なくありません。その結果、赤ニキビの場合、患部が治癒でしても、ニキビ跡が残ってしまうのです。
このニキビ跡が赤く目立ってしまうために、かなり気になってしまいます。しかし、時間が経過していくともに自然に消えていくことが普通。どの程度で消えていくかは人によってマチマチですが、ニキビが治ってから1ヶ月ほどで赤い状態が徐々に薄くなっていき、2ヶ月~3ヶ月ほどで消えていきます。
しかし、強い炎症を起こしているケースや同じ部分が繰り返し悪化してしまう場合は、赤味がかなり続いてしまうので、注意しなくてはなりません。

茶色(シミ)のニキビ跡について

赤ニキビの場合は患部の程度にもよりますが、前述のようにそれなりの期間を置くことで、ニキビ跡が目立たなくなっていきます。
しかし、こ症が皮膚の奥深くまで浸透していくと、その周辺の細血管が破壊されていくことがあります。そうなると、破壊された部分からヘモグロビンがあふれ出してしまうのですが、これによって色素沈着を起こしてしまい、紫色のニキビ跡が残ってしまいます。
さらにニキビの炎症がひどい場合は、メラノサイトがメラニン色素を大量に生成していくために、色素沈着を起こしてしまい、茶色のニキビ跡になっていくのです。特に紫外線の影響でますます状態は悪くなってしまうことがあるので、注意しておきましょう。
茶色のニキビはかなり状態が悪くなっていると理解しておくべきです。

クレーター状のニキビ跡について

ニキビ跡の種類の中には、クレーターのような状態になる人もいます。何故このような状態になるのでしょうか?ニキビの原因となるのは、アクネ菌の増殖が挙げられます。この菌が
増えていくことによって赤ニキビが増えてくるのですが、毛穴やその周りが炎症になっていくことで、周辺の組織が破壊されていきます。
このような状態になっていくと、人の身体は免疫反応で発生している炎症が広がらないように白血球が機能して皮膚細胞を破壊することで、炎症の広がりを抑えていくのです。
その結果、真皮層の中でこれらの動きがおこるために肌がへこんでしまい、キビ痕がクレーターのように空いてしまうわけです。
言い換えると、何度も炎症が繰り返されてしまうので、毛穴の構造が大きく変わってしまった状態と言っていいでしょう。

ニキビ跡は肌のターンオーバーに伴い改善していく

表皮層にできた色素沈着は数か月以内に改善することが多い

ニキビで一番気になるのはニキビ跡が残ってしまうこと。一体どのような期間で消えていくのでしょうか?ニキビ跡の色素沈着が良くなっていくためには、ターンオーバーを正しく機能している必要です。身体の内部から外側からターンオーバーが正常に機能していき、皮膚表面に古い角質が残こないようにしていくことがポイント。そうすることでメラニン色素やヘモグロビンの排出が活発に促されていくのです。
そのために表皮層にできている色素沈着については、数か月程度で改善されていくことが多いのです。但し、紫外線対策をしっかりと行い、ニキビ跡に刺激を与えないようにしておかなければなりません。
そうすることで表層の角質がなくなっていき、きれいな皮膚になっていくと理解しておきましょう。

真皮層にできた色素沈着は改善までに数年かかることがある

真皮層で色素沈着が起こった場合は、改善するまでに数年かかることがあります。皮膚は、外側から表皮層・真皮層・皮下組織層の3つの層で構成されています。一般的にシミは表皮層でできるものですが、表皮は角層を始め、顆粒層・有棘層・基底層の4つの層からできており、表皮の最下層で基底細胞とメラノサイトがあります。
基底細胞が分裂していくことでケラチノサイトが生成され、メラノサイトが分裂することでメラニンを生成していくのですが、皮膚のターンオーバーによって基底層にあるメラノサイトの分裂で徐々に上層に押し上げられることで角質に変化。
最終的に垢となってはがれていくわけです。
しかし、真皮層の色素沈着は皮膚の奥深い部分で起こっているために、どうしても皮膚のターンオーバーで改善するためにはかなりの時間がかかってしまうのです。

ニキビ跡の色素沈着は消える?早く治る方法/セルフケアについて

食事改善/ターンオーバーを促進する栄養素を摂ろう!

ニキビ跡の色素沈着を消すためには、どのような点に注意すればいいのでしょうか?それは食事を見直して改善したり、ターンオーバーを促進する栄養素を摂ることです。
ビタミン1、ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンEなどの成分を含んだ食事をしっかりと摂っていくことが大切。この他にも食べ過ぎ・水分不足にも注意しなくてはなりません。
ストレス・イライラ感を解消するためについ間食してしまう人がいますが、食べ過ぎは胃腸に負担をかけてしまうために、肌がくすみ血色を悪くさせてしまう原因にもなります。
また、体内の水分が不足してくると、血管やリンパ管の機能が低下してしまい、せっかく摂取した栄養素を運んだり老廃物排出の機能も悪くなっていくので、水分摂取も重要なことを忘れてはなりません。

ニキビ跡におすすめの栄養素1・ビタミンB1について

ニキビ跡におすすめの栄養素の1つにビタミンB1が挙げられます。このビタミンB1は、別名チアミンとも呼ばれている水溶性の栄養素。
ビタミンB1は、解糖系・クエン酸回路のエネルギーを代謝させる補酵素としての役割があり、糖質を代謝させていく重要な栄養素でもあるのです。B1を摂取することで糖質の燃焼が活発になっていき、エネルギーに変えていきます。
特にアルコールを大量に摂取される人や運動をよくやっている人も多くのエネルギーを消費するために、多くのビタミンB1を摂ることは必要だと言われています。
ビタミンB1は、玄米・胚芽米などの胚芽部分に多く含まれているので、精製されていない食材を選んで摂取していくことが望ましいと言えるでしょう。
特にニンニク・玉ねぎに含まれているアリシンとセットで摂ることでさらに吸収されていきます。

ニキビ跡におすすめの栄養素2・ビタミンB2について

ニキビ跡におすすめの栄養素にはビタミンB2もあります。
ビタミンB2もB1と同じように水溶性のビタミンですが、糖質・脂質・タンパク質を代謝させたり、エネルギーを生み出す酸化還元酵素を補う酵素の役割を持っているのです。
ビタミンB1は糖質の代謝に機能していますが、ビタミンB2は脂質の代謝をサポートして、皮膚・粘膜・髪などの細胞を再生を活性化させる役割を果たしています。
特に脂質をよく摂っている人にとっては欠かすことはできない栄養素と言ってもいいでしょう。脂質の分解を促しエネルギーに変えてくれるので、脂の多い食事をする人には大変重要な栄養素なのです。
また、ダイエットしている人は、どうしても食事を制限してしまうために、脂質代謝を意識してビタミンB2の不足を注意することが必要です。

ニキビ跡におすすめの栄養素3・ビタミンB6について

3つめの栄養素はビタミンB6。このビタミンはエネルギー代謝の補酵素としての役割をもっています。タンパク質を分解させることをサポートしており、免疫機能を正常に維持して、皮膚の抵抗力を高めてくれるのです。
赤血球のヘモグロビンの合成においても必要不可欠の栄養素であり、肝臓に脂肪が貯まることを防いでくれるので、肝脂肪予防効果も期待できます。
尚、ビタミンB6はエストロゲン代謝にも大きく関係があり、ホルモンバランスを安定させる働きがあり、赤血球の合成・月経前症候群の緩和の効果も期待できると言われています。
妊娠中にはタンパク質代謝が促進されて、ビタミンB6の欠乏でつわりが起こるために、ビタミンB6摂取でつわりが軽減するという側面も持っているのです。

ニキビ跡におすすめの栄養素4・ビタミンCについて

熱に弱く光・空気にも影響を受けやすく水に溶けやすい水溶性ビタミンのビタミンCもニキビ跡を改善していくために重要な栄養素と言われています。ビタミンCは身体の中の酸化還元反応に大きな影響を与えているのですが、コラーゲン生成・植物性食品からの鉄分を吸収することをサポート。
このビタミンCは、脂質代謝・ホルモン生成など身体の中のさまざまな酸化還元させる役割も持っているのですが、消化器官で吸収されて全身に運ばれていき吸収されずに一部は尿として排出されていくために、食品から摂取する必要があります。
私たちの身体のコラーゲンを合成させたり、赤血球を作るために必要な鉄分の吸収も手助けするのもビタミンCのために重要な栄養素であることは言うまでもありません。

ニキビ跡におすすめの栄養素5・ビタミンEについて

5つ目の栄養素はビタミンE。ビタミンEの抗酸化力が強い脂溶性ビタミンですが、体内の脂質酸化を防ぐ効果があると言われています。
この他にも動脈硬化・血栓予防・血圧低下・悪玉コレステロール減少などの働きもあるので、高齢者が発症しやすいとされる疾患を予防することもできるのです。
特にバリア機能を持っているために紫外線や外的な刺激から肌をガードしてくれ、適度な潤いを保つバリアの役割もになっています。
ビタミンEは血行を促進させてくれる作用もあるので、皮膚の新陳代謝を促してメラニンを排出を活発にしてくれることもあるわけです。
特にシミ・ソバカスがひどい人にとっては欠かせない栄養素と言ってもいいでしょう。
但し、ビタミンEは脂溶性ビタミンのために食事では炒めものなどで油脂と合わせて摂取することで、よく吸収してくれることになりますが、酸化しやすいためにできるだけ新鮮な食材を選ぶことがポイントです。

スキンケア/ターンオーバーを促進する成分配合の化粧品を使おう!

ニキビ跡を改善していくためには、食事を見直して肌に優しくターンオーバーを助ける栄養素を含んだ食材を摂ることがおすすめですが、日々の化粧品も意識しておきたいものです。
皮膚の新陳代謝肌を意味するターンオーバーが乱れてしまうと、肌の表面がゴワゴワしていったり、毛穴が詰まってさらに皮膚の状態が悪くなっていきます。
この他にも、ニキビや吹き出物が目立ってしまいます。
特に食事でも甘いものや脂っこいものが好きな人や不規則な生活で睡眠時間がしっかりと摂れない人は、ターンオーバーが乱れやすくなってきます。
このような人は、前述のように食事改善やターンオーバーを促進する栄養素を摂ることも大切なのですが、ターンオーバーを促進してくれる成分が配合された化粧品でスキンケアしていくことも重要なのです。

ニキビ跡におすすめの成分1・ビタミンA誘導体(レチノイン酸)について

スキンケアでニキビ跡の改善におすすめの化粧品の成分としては、ビタミンA誘導体(レチノイン酸)が挙げられます。
この頃、ビタミンAであるレチノールが含まれているスキンケア化粧品が多くなってきました。
レチノールには皮膚のターンオーバーを促進して古い角質を排出してくれる機能があります。そのために皮膚の色合い整えてくれて、線維芽細胞を活性化してくれるために、コラーゲン・ヒアルロン酸生成を促してくれるのでしてくれるので皮膚にハリと保湿力を与えてくれます。
このようにレチノールは、古い角質を排き出させて皮膚の色調を整えることで、ターンオーバーを正常に戻したり、肌の老化を防ぐために紫外線からの刺激をガードしてコラーゲンの損傷を抑えて表皮細胞の成長を促してくれます。その結果、皮脂の分泌が少なくなり、ニキビ跡が改善されていくわけです。

ニキビ跡におすすめの成分2・水溶性ビタミンC誘導体(アスコルビン酸グルコシドなど)について

重要な成分としては、水溶性ビタミンC誘導体(アスコルビン酸グルコシドなど)もあります。
ビタミンC誘導体であるアスコルビン酸グルコシドなどは、皮脂の酸化を減少させる効果があるのですが、ニキビ跡を改善させてくれる効果があると言われています。
ビタミンC誘導体はビタミンCとなる元になる成分なのですが、別名・プロビタミンCとも呼ばれており、皮膚に肌に塗ることで、身体の内にある酵素によってビタミンCへ変化していきます。これが抗酸化の作用や美白化の作用を促してくれるわけです。
尚、水溶性ビタミンC誘導体は、時間の経過とともに酸化されてて無色透明な状態から黄色に変色していきます。
また、紫外線でアスコルビン酸ラジカルという成分が発生する点も特徴でしょう。

ニキビ跡におすすめの成分3・脂溶性ビタミンC誘導体(パルミチン酸アスコルビルなど)について

ニキビ跡に効果のある成分しては、脂溶性ビタミンC誘導体(パルミチン酸アスコルビルなど)もあります。脂溶性ビタミンC誘導体は、L-アスコルビン酸というビタミンCの元となるのですが、L-アスコルビン酸は活性酸素を取り除いたり、やニキビの色素沈着を防ぐこと、メラニン色素を抑制させてくれる効果があります。
美肌作りに欠かすことができない成分の一方、空気に触れると酸化しやすいだけでなく、水に溶かすとその機能を失ってしまいます
しかも、ビタミンCそのものが肌に吸収されにくい特性があるために、皮膚にしっかりと作用させることがポイントとなってくるのです。
このようなビタミンCの欠点を補うために生まれてきたのが、ビタミンC誘導体であり、角質層の浸透性を高めて、肌に吸収された後にメラニン色素に近いところで酵素が反応して、ビタミンCに変化していきます。その結果、長い間、活性を持続させてくれるわけです。

ニキビ跡におすすめの成分4・新型ビタミンC誘導体(パルミチン酸アルコルビルリン酸3Naなど)について

前述の通り、ビタミンCは美白効果の他にシミなどの予防効果があるためスキンケアには大変良い成分。しかし、酸化しやすいために、皮膚に浸透しにくい特性があるためにビタミンC誘導体が作られました。
その中でも、水溶性ビタミンC誘導体は水に溶けやすく化粧水などに使われることが多くなっています。即効性があり短時間で肌に吸収されすくなっているためです。
また、脂溶性ビタミンC誘導体は時間をかけて皮膚に浸透していくので、油に溶けやすい性質を活かして乳液などに配合されるケースが少なくありません。
これら2つの特性を併せ持っているのが、新型ビタミンC誘導体(パルミチン酸アルコルビルリン酸3Naなど)です。
油分と結合すると分解されにくくなり、長い時間でゆっくりと浸透していくのです。

ニキビ跡におすすめの成分5・ハイドロキノンについて

この他にもニキビ跡に効果のある成分としては、ハイドロキノンが挙げられます。ハイドロキノンは、キノンを亜硫酸で還元して得られる無色のヒドロキノンを主な成分としているもので、美白効果があると言われています。
肌細胞の中にある色素細胞は。紫外線が当たると肌をガードするための守る役割を持っているメラニンを作り出します。しかし、これがシミの原因となってしまうのです。
ハイドロキノンは、紫外線が色素細胞に当たりメラニンが生成されるために分泌される酵素を抑える役割も持っており、酵素が抑制されることでメラニンの生成が抑絵手られていきます。
しかも、ハイドロキノンは予防だけではなく皮膚に沈着してしまったメラニン色素にも大きな影響を与えてくれるのです。

ニキビ跡におすすめの成分6・プラセンタについて

最近、美肌効果が高いと言われているプラセンタも>ニキビ跡にはおすすめの成分。豊富な栄養成分が含まれているプラセンタは、合成成分が全く含まれておらず、自然由来の成分である点が特徴です。
肝臓機能強化・疲労回復・自律神経安定化などの効果も期待されているのです。
特にプラセンタが含んでいる成長因子が皮膚の細胞を活性化させてくれるために、細胞を修復させて再生を促してくれることで、肌の再生力を高めるのです。
また、プラセンタにはアミノ酸が豊富に含まれており、成長因子が作用して肌の角質の水分を保持してくれます。その結果、肌の乾燥によるシワも改善されていきます。
この他、炎症を抑えつつ細胞を修復する働きでニキビ跡を改善させたり、メラニン色素を生成するチロシナーゼの活性を抑制する働きもあるので、シミ予防しても効果できるわけです。

ニキビ跡におすすめの成分7・トラネキサム酸について

トラネキサム酸についてもご紹介しておきましょう。トラネキサム酸は、元々タンパク質の構成成分の必須アミノ酸リシンをベースに人工的に合成されたアミノ酸の1つ。炎症を引き起こす酵素プラスミンを抑える効果を持っていると言われています。主に喉の腫れや口内炎治療に憑かれていますが、肝斑の改善薬としての効果が高いとされているのです。
このように本来は、抗炎症薬など医療目的で使用されてきたのですが、肝斑は女性ホルモンのバランスの崩れてしまうことが原因の1つとされてきました。
このことから、トラネキサム酸は女性ホルモンに直接的な影響を与えるのではなく、メラニンを生成するメラノサイトに作用して色素沈着などの抑制効果を発揮させることで肝斑を改善するようになっているわけです。

定期的なピーリング/古い角質を除去してターンオーバーを改善しよう!

ニキビ跡を改善していくためには、栄養素の高い食事に気を使ったり、化粧品も肌成分の効果のあるものを使うことが重要。これらの行いに加えて、肌のターンオーバーを活性化させていくために定期的なピーリングを行いながら、古い角質を除去してターンオーバーを改善していくことも大切です。ピーリングを定期的に続けていくことで、古い角質を取り除き肌のターンオーバーを正常化させていくことができます。
但し、ケアをし過ぎると、肌に大きな負担をかけてしまうので、注意も必要です。
個人差もありますが、美容皮膚科など施されるピーリングは、初期段階で2週間~4週間ごとに1回ペースで行っています。その後は肌の調子が安定してきたタイミングで2ヶ月~3ヶ月に1度のペースで続けていくといいでしょう。

ピーリング成分・BHA(サリチル酸)とは

ここで気にしておきたい点はピーリングでどのような成分が使われているかということ。最近注目されているのはBHA(サリチル酸)でしょう。BHA(サリチル酸)は、ベータヒドロキシ酸(BHA)とも呼ばれており、AHAよりも若干刺激が強い酸です。
毛穴を開いたり、シミを治療する時に用いられるだけでなく、ニキビ治療でも使われています。
BHA(サリチル酸)は、角質を軟化させたり融解する作用を持っており、これまでもケミカルピーリング剤として使われていました。これまではエタノールに溶解されていたものが大半で、痛み・発赤・炎症の副作用があったのですが、酸が皮膚の奥深くまで浸透すること防いで角質層のみに反応してくれるように改良されたこともあり、高いピーリング効果が得ることができるようになってきたのです。

ピーリング成分・AHA(フルーツ酸、グリコール酸、乳酸など)とは

ピーリング成分ではAHAも有名です。AHAはフルーツ酸という名称もあり、植物由来のす酸。主にさとうきびから作られたグリコール酸を始め、ヨーグルトなどから抽出された乳酸が挙げられます。
刺激性が低くいために肌に優しい特徴がありますので、数多くの医療機関のピーリングとして用いられているのです。ニキビ・毛穴の広がりから、黒ずみ・シミ・くすみ・シワなどの肌治療に高い効果を発揮してくれます。
肌のターンオーバーを促進させて酸化を防ぐクエン酸、角質を柔らかくする乳酸、比較的に強い酸で、古い角質を溶かしていくグリコール酸、角質を柔らかくしていくリンゴ酸、抗アレルギー作用があり、肌のPHバランスを整えてくれる酒石酸などのAHAは、ピーリングで使われることで、肌のターンオーバーが促進されル成分として、重要な役割を果たしているのです。

炎症が強いニキビにはピーリングはNG

ニキビ跡をキレイにするためには肌のターンオーバーを活性化することがポイント。そのために前述のように定期的にピーリングを行うことが効果的なのですが、その一方で注意しなくてはならない点もあります。
それは炎症が強いニキビに対してピーリングを行うことが、逆に悪影響を及ぼしてしまう点です。
ピーリング剤は状況によって、肌を傷めてしまう可能性があるため。肌の状態が悪いからと、ピーリングを頻繁に行っていると、むしろ皮膚が赤くなっていたり、炎症を起こしたり、さらに悪化していくと痒くなってしまう可能性も否定できません。
角質のケアをしなければならないということで、健康な肌の細胞をはがすしてしまい傷をさらに悪化させてしまった結果、ニキビ跡になってしまうのです。

ピーリング後は乾燥するためたっぷり保湿をする

ピーリングは肌表面の角質を除去してくれ、新たな角質の代謝が促されていきます。そのたに定期的にピーリングを行うことで、ニキビ跡が残りにくくなっていきます。
毛穴に詰まっている汚れも取り除くこともでき、角栓を防ぐことができるのです。
しかし、ピーリングを行った後は、肌から角質が除かれてしまうために、皮膚が乾燥しやすくなってしまい、紫外線などの悪影響も懸念されます。
肌の新陳代謝の状態ですが、この状態では肌が刺激を受けやすくなっているので、保湿ケアをしっかりと行っていくことが重要になっていくのです。
ピーリング肌表面の古くなった角質をまるごと除去するので、水分や油分を欲している状態と言ってもいいでしょう。
そのために化粧水など補ったり、クリームで保湿を怠らないようにしなくてはならないことを忘れないようにしておかなければなりません。

生活習慣の改善/生活リズムの改善によりターンオーバーを正常化しよう!

ニキビ跡をなくして肌をキレイにしていくためには、肌に十分に栄養を補給してくれる食材を使った食生活に変えていくことや、肌に優しい化粧品でスキンケアしていくことが大切です。前出しのピーリングも大切ですが、日々の生活のリズムも見直してターンオーバーを正しく機能していくことも意識することも重要。
現在社会では仕事・学業などで慌ただしい生活パターンになっている人が少なくありません。そのためにどうしても不規則なサイクルになってしまいます。
生活が不規則になってしまうことで、心身のバランスも崩れてしまうために、肌の新陳退社も鈍化してくるので、生活習慣を見直して規則正しいリズムに戻していくことが重要なのです。
健康増進・維持と同じ考え方でもありますが、ターンオーバーでも同様だと思ってください。

ニキビ跡を改善する生活習慣1・早寝早起き

ニキビ跡を改善する生活習慣の1つとしては、早寝早起きが効果的です。ニキビで悩まされている人の中には、睡眠不足が悪影響を及ぼしているケースが少なくありません。
生活リズムを規則正しくすることがニキビ跡を改善する方法の有効な手段ですが、実は早寝早起きすることも効果的なのです。早寝早起きすることは、規則正しく十分な睡眠時間を確保して、質の高い睡眠になることに繋がってきます。
それだけ健康な肌を保ちながらニキビ跡を治すために、早寝早起きによる睡眠確保が重要になっていくわけです。睡眠を深くすることで、成長ホルモンの分泌を活性化、新陳代謝を促して皮膚や新しく作り修復もしてくれます。
睡眠時間が短かく眠りが浅くなることで、新しい皮膚が作られなくなるので、そのことを覚えておきましょう。

ニキビ跡を改善する生活習慣2・バランスの良い食生活

ニキビ跡を改善するには、バランスの良い食生活を意識することも重要です。美肌作りのためには、身体の内側からケアしていくことが大切ですが、栄養バランスの取れた食事を意識しなくてはなりません。ターンオーバーを正常にしてくれて、ホルモンのバランスを整えるビタミン・鉄分・タンパク質を意識的に摂っていくようにしていきましょう。
前述のように、ビタミンB1は糖質を代謝させて燃焼を活発化させていくことでエネルギーに変えていきます。
ビタミンB2は脂質代謝を支援し、皮膚・粘膜・髪などの細胞再生を活性化。ビタミンB6は免疫機能を正常に維持して皮膚の抵抗力を高めていきます。
この他にも、コラーゲン生成・植物性食品からの鉄分を吸収することをサポートするビタミンCや体内の脂質酸化を防ぐビタミンEなども積極的に摂取していく食生活を心がけることが大切です。

ニキビ跡を改善する生活習慣3・適度な運動

身体の健康を保つためには、適度な食事・適度な睡眠・適度な運動と言われてきました。これと同じように肌のバリア機能を維持しつつニキビができることを防ぐこともニキビ跡を改善する根本的な方法と理解することができます。
そのためにはターンオーバーを正常な状態にすることは言うまでもありませんが、毎日定期的に運動していくことも必要です。
運動によって新陳代謝力を高めていくことで、肌のターンオーバーを促していくのです。特に在宅ワークなどで日頃から運動する習慣がない人ほど、汗を流す時間を作るようにしましょう。
決して無理にハードな運動をする必要はありません。軽く息が上がる程度の軽い運動を週1回でも行いたいものです。ウォーキングだけでも高い効果をもたらしてくれます。

ニキビ跡を改善する生活習慣4・禁煙

ニキビ跡を改善する生活習慣としては、禁煙も非常に大きな有効策と言っていいでしょう。近年では紙煙草から電子タバコ・加熱式タバコにシフトしている人が増えてきていますが、
喫煙によるニキビの悪化がどれほど影響を与えてしまうかは、明確な科学的根拠はハッキリしていないのが実状です。
しかし、百薬の長と言われるお酒と異なり、百害あって一利なしと言われるように煙草はあらゆる弊害があります。
喫煙することで毛細血管を収縮させてしまい、全身の末梢の血流量は大幅に減少してしまうのです。その結果、新陳代謝が低下して老廃物の排出機能も鈍化。皮膚の生理的機能も落ちていくために、肌には良くないことばかりなのです。
このようなことから医学的な根拠が明確になっていないとは言え、直接的・間接的にもニキビ跡を改善するためには、禁煙することがいいに越したことがないのです。

 

ニキビ跡を改善する生活習慣5・紫外線対策

ニキビ跡を改善するためには、紫外線対策もしっかりと講じておく必要があります。
ニキビの発生要因には睡眠不足のよって生活が不規則になり、ホルモンバランスが崩れたrり、乾燥肌などの要因もあるのですが、紫外線もニキビ発生と密接な関係があります。
ニキビの原因はアクネ菌によるものですが、肌ではポルフィリンという代謝物を生成されています。このポルフィリンが紫外線に当たることで、多くの活性酸素が発生し始めてニキビの炎症をさらに悪くしてしまうのです。
紫外線はメラニン色素をも誘発させてニキビ跡を色素沈着にさせてしまいます。このようにならないためにも、日焼け対策など紫外線対策を施すことで、ニキビ予防と悪化を防ぐことができるわけです。

 

ニキビ跡を改善する生活習慣6・正しいスキンケア

ニキビ跡を改善するためには、正しいスキンケアを実践しておくことも大切。
毎日のスキンケアでニキビ跡のケアが十分にできるためですが、まずは美容液・化粧水などを使って、ニキビ跡の色素沈着や赤味を改善することを心がけるようにしてください。
合わせて、キチンと保湿対策も講じること。肌が乾燥したままだど、それだけで皮脂の分泌が増えてしまい毛穴が詰まりやすくなってしまいます。
特に油分が多いクリームはアクネ菌増殖の原因となるので、さらにニキビが発生します。
そのために保湿対策は油分は少ない水分の多い化粧品を使うことです。
また、紫外線対策も意識しておかなければなりません。ニキビができると紫外線が患部を刺激して、ニキビの炎症をさらに悪化させてしまうこともあるので、ニキビができていてもUV対策を忘れないようにしておくことが必要なのです。汗をかいた時は、こまめにクリームを塗り直すようにしてください。

ニキビ跡の色素沈着は消える?早く治る方法/皮膚科での治療について

ニキビ跡の治療1・レーザー(フラクショナルCO2レーザーなど)について

ニキビ跡の治療を積極的に行うことも場合によっては必要になってきます。特に人間の自然治癒能力を活かした肌質改善に効果の高いフラクショナルCO2レーザーなどの医療レーザー治療がおすすめです。皮膚に微細のマイクロレーザーを照射することで、皮膚の深層部分に熱ダメージを与えていくのです。
傷ついた皮膚は修復機能が働き細胞分裂を行うことで、コラーゲンが再構築されて増えていきます。
その結果、肌の若返り効果があるのですが、ニキビ跡のような肌表面が凸凹していると、非常に高い効果を発揮してくれます。
中でもフラクショナルCO2レーザーは、肌の表面に0.12mm程の小さな穴をたくさん空けて、穴を埋めようとする肌の活性機能を利用する方法。古い表皮が新しい表皮に替わっていくので、ハリのある肌となっていくのです。

ニキビ跡の治療2・ケミカルピーリングについて

ケミカルピーリングという治療法もあります。
このケミカルピーリングは、酸性の薬を使用。このピーリングによって皮膚表面の古い角質層を除去して透明感のある肌に再生していくのです。古い角質は取り除かれることで、肌の新陳代謝が活性化、ニキビを改善するだけでなく、ニキビ跡・シミ・くすみも目立たなくさせてくれるのですが、処置時間がとても短くて痛み・副作用が少ないことから、非常に効果的な治療法と言われています。
グリコール酸などの薬を肌に塗り、古く汚れた角質をはがしていき、併せて肌のターンオーバーも活性化することで、角質層の結びつきを弱めて新しい角層生成をも促して行ける点が特徴です。
肌の表皮で行われる新陳代謝が活発になることで、表皮深部でできた細胞が肌の表面の角質層となり老廃物・垢として剥がれていくので、大変効果的なのです。

ニキビ跡の治療3・光治療(フォトシルクなど)について

ニキビ跡の治療には、フォトシルクなど光治療も効果的です。フォトシルクはシミ・くすみなどの治療に使われているのですが、広い波長を持つ光治療の1つ。これまでのIPLと呼ばれているフォトフェイシャルよりも、シミの原因とされるメラニン粒子を分解する効力が高いのです。
シミ・くすみ・色素沈着など肌トラブル全般に効果があるだけでなく、ニキビ跡でも大きな効果が期待できます。火傷のリスクが少ないために非常に注目されています。
色素沈着・肝斑などが薄くなり、毛細血管の拡張やニキビ跡の赤味なども改善してくれるのです。
特に肌のターンオーバーでも効果があり、光治療による熱作用でコラーゲン生成力を活性化、肌にハリが出るだけでなく毛穴の改善も見られ、殺菌作用でニキビを予防させることもできるわけです。

ニキビ跡の治療4・ダーマペンについて

ニキビ跡の治療の中にダーマペンというものがあることをご存知でしょうか?ダーマペンはとても細い針を肌に刺して、肌が本来持っている回復力を引き出していくという治療法。
美容治療で用いられるペンタイプの医療機器なのですが、最新の機器になると、ペン先に髪の毛より細い針が16本もついています。この針が振動することで、ペン先を肌に当てながら振動を皮膚に与えることで、1秒間に2000個近くの小さな穴を開けていきます。その結果肌は傷を負うことになるのですが、回復をしていくことで美容成分が分泌されていき、美しい肌になっていくという仕組みです。自然治癒力を活かした治療法と言ってもいいでしょう。ニキビ跡の改善が期待でき、毛穴の開き具合も良くしていくために、肌質を向上させる効果もあるのです。
但し、治療している時に痛みを感じることがあるで注意も必要です。

ニキビ跡の治療5・内服薬(トラネキサム酸、シナールなど)について

内服薬によるニキビ跡の治療も考えられます。内服液による治療方法はいくつかありますが、トラネキサム酸やシナールによる治療が有名。
シミを目立たなくして美白を目立たなくさせていく内服薬です。特にすでにできてしまっているシミを薄くしているためには、肌の状態を整えるシナールが効果的です。
これと併用しながら、新しいシミができてないようにトラネキサム酸を服用していくことでさらに高い効果を発揮するのです。
シナールは、ビタミンCの働きを持っており、抗酸化作用やシミ・そばかすを目立たなくする作用の他、メラニン抑制作用など肌にいい効果をもたらしてくれます。
トラネキサム酸は、肌を白く美しい状態へしていくために、これら2つの内服薬はニキビ跡の治療に役立つわけです。

ニキビ跡の治療6・高濃度ビタミンC点滴について

治療に高濃度ビタミンCを点滴するという方法も近年では、よく行われるようになってきました。前述の通り、ビタミンCはニキビ跡を改善する効果のある栄養素です。美容面や健康面でも欠かすことのできない成分ですが、食事などでの接種ではその多くが尿によって排出されてしまいます。
しかし、高濃度ビタミンCを点滴することで、ビタミンCを直接体内に取り込むことができるために、血中のビタミンC濃度も非常に高くなっていくわけです。
高濃度ビタミンC点滴は、疲労回復・免疫力向上などの効果も期待できる治療法ですが、美肌効果を始め、抗酸化作用・抗動脈硬化作用・歯周病治療の予防・がん予防・抗ストレス作用といった幅広い効果が期待できます。

ニキビ跡の治療7・外用薬(ハイドロキノン、トレチノインなど)について

ハイドロキノン・トレチノインなどの外用薬でニキビ跡を治療する方法もあります。
ハイドロキノンは、シミを改善したり予防に使われている薬で、メラニン色素の生成を阻害する働きがあります。
もう1つのトレチノインは、コラーゲン・エラスチン生成を活性化させる効果はあるために、毛穴の開きの治療が可能になり、ニキビ跡の改善効果があるのです。
赤味を帯びたニキビ跡をそのままにしておくと、皮膚の色素細胞が刺激されてメラニン色素が生成されていくのですが、メラニン色素が色素沈着を引き起こしてしまいシミのような茶色に変色していきます。
ハイドロキノンは、このメラニン色素生成を防ぐために茶色のニキビ跡を改善することができるわけです。
脂腺の分泌量が増えて毛穴の角質が厚くなることで毛穴が塞がれてしまいますが、トレチノインを使うことで、皮脂腺の機能を落として皮脂の分泌を抑制させつつ毛穴を塞いでいる角質をはがれやすくすることで、ニキビ跡を改善していくのです。

美容皮膚科の治療ならニキビ跡の色素沈着を早く治すことができる

ニキビ跡をきれいになくすためには、さまざまな方法があります。食事改善や体質改善・日頃のスキンケアでターンオーバーを正常化させていくことができますが、最も効果の高い選択肢は、美容皮膚科で専門的な治療を受けること。
ニキビ跡の色素沈着を早期に治すことができます。前述のようなフラクショナルCO2レーザーなどの熱レーザー治療を始め、古い角質層を取り除き美しい肌に再生していくケミカルピーリングやメラニン粒子を分解するフォトシルク治療、トラネキサム酸・シナールなどの内服薬やハイドロキノン・トレチノインなどの外用薬でニキビ跡を治療する方法が確立されています。
これらの治療法は美容皮膚科だからこそできる方法であり、特性の異なる個人の状況に併せて、効果的な方法を選択することができるので早期治療が可能となるわけです。

ニキビ跡の色素沈着が治る期間まとめ

ここまでニキビ跡の色素沈着の改善について解説してきました。
ニキビ跡の色素沈着が治る期間は、個人差もありますが、2、3ケ月で治るケースもあれば、クレーターのようになっているために数年もかかってしまう場合もあります。
しかし、自分の状態を冷静に見極めて適切に処置して行くことが大切です。
そのためには、美容皮膚科でニキビ跡の治療を受けることが一番有効的でしょう。これに合わせて、今までの食生活や生活リズム・パターンもあらためて、ニキビ跡を改善する食事を意識してみてください。
毎日のスキンケアも効果の高い成分が含まれている化粧品を使ってみたり、免疫力・新陳代謝を高めていくために適度な運動を怠らないようにすることも重要だということを忘れないようにしておきましょう。

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