【女性の抜け毛の原因】抜け毛が多い!酷い抜け毛の原因と対策

女性の抜け毛の原因は?抜け毛が起きる仕組みについて

ある日、ふと気づくとブラシに思いがけないほどの毛が…。女性の髪は男性より長い人が多いですから、抜け毛に気づいた時のショックは計り知れませんよね。女性にとって髪は命です。このままはげてしまうのではないか…?!と焦って不安になることも。女性に起こる抜け毛というのは、男性の抜け毛とは違って原因が様々。年齢によるもの、ホルモンによるもの、生活によるもの、ダイエットによるもの、挙げればきりがありません。それだけ女性はいろいろなものの影響を受けるデリケートな存在ということなのでしょう。ですが、泣き寝入りするわけにはいきません。抜け毛対策は原因によって方法が違います。自分は一体どのタイプなのかしっかりと見極めて、自分に合った最善の方法で速めのケアに取り組みましょう。あきらめるのは早いですよ!

女性の抜け毛の原因1・ホルモンバランスの乱れ

女性の抜け毛の原因として最も多いのが、ホルモンバランスの乱れではないでしょうか。女性ホルモン・エストロゲンという名前は聞いたことがある人も多いと思います。エストロゲンは女性の美しい髪の毛に大きく関係している成分です。髪の毛にはヘアサイクルがあり、成長期・退行期・休止期を自然と繰り返し、古い毛を自分で排出しています。「髪は毎日50~100本は抜けているんだよ」なんて話を聞いたことがあるでしょう。エストロゲンは、髪の毛が成長期から退行期へ移るのを阻止してくれるという働きがあるのです。女性の体はデリケートで、年齢や妊娠などの理由で、大きく女性ホルモンの量が変化してしまいます。その仕組みを知れば、自分がその時を迎えても落ち着いて対処できますよ。

閉経後

女性が50代前後になり、いわゆる更年期を迎えたあたりに多くなる抜け毛は、閉経後のホルモンバランスの乱れによる場合が多いです。これは珍しい事ではなく、閉経後の女性の50%以上が抜け毛症状を経験しているほど。脱け毛は、男性ホルモンの量と大きく関係しています。男性ホルモンは男性のみのものではなく、もともと女性の体にも少ない割合で存在しています。ですが40代くらいから女性ホルモンの体内分泌が徐々に減ってくると、男性ホルモンの影響が強くなって、抜け毛や薄毛などの症状があらわれはじめるのです。生理がなくなることでもわかるように、閉経後というのは卵巣の機能が一気に低くなります。女性ホルモンの量も急に減少するので、抜け毛が急に多くなったように感じてしまうのですね。

出産後・授乳中

出産をしたことのない方には意外なことかもしれませんが、出産や授乳を機に抜け毛を経験している人は、とても多いのです。女性の体は妊娠で大きくホルモンバランスが変化します。お腹で赤ちゃんを育てながら、出産へ向けて女性ホルモンの量はどんどん増えていきます。女性ホルモンは髪の毛の量や質に大きく影響していますから、妊娠中は、髪のヘアサイクルの成長期が長く、ハリもツヤもある髪になっています。ですが、出産を終えると、急に女性ホルモンは減少し始めます。すると今まで成長期を維持していた髪の毛が、一気に休止期を迎えるようになり、出産後ちょうど授乳しているくらいの頃に抜け毛を感じてしまうのです。ですがこれは一時的なものなので、通常ならば回復できる種類のものなのでご安心ください。

女性の抜け毛の原因2・間違ったヘアケア

多くの女性が、抜け毛の増加に気づくタイミングは、シャンプーの時かドライヤーをかけている時ではないでしょうか。「いつもより手に残る毛が多いような…、でも年齢的にもまだまだだし、出産もしていないのに…。」そんな時は、ヘアケアの仕方が間違っているという場合もあります。シャンプーとドライヤーを毎日している人は多いでしょう。そのやり方が間違っていたら髪の状態が悪化するのは当然ですよね。歳を重ねるごとに、知らず知らずの内に頭皮環境が変わり、合わなくなったシャンプーを使っていたり、乾けばいいと深く考えずにドライヤーをしていたり。シャンプーとドライヤーによる抜け毛は、簡単に改善できることなので、少しチェックしてみましょう。

間違ったシャンプー

毎日何気なく使っているシャンプーが、頭皮に合っていない場合があります。シャンプーの洗浄成分には、種類があるのを知っていますか?大きく分けると「石油系界面活性剤」「アルカリ性石鹸系」「弱酸性アミノ酸系」「天然ベタイン系」などです。若い頃、お値段も含めて選んでいたシャンプーというのは、主に「石油系」なのではないかと思われます。ですが「石油系」や「石鹸系」は、洗浄力が高いけど、お肌には刺激が強く炎症や乾燥の原因になることも。若い頃の脂質が多めの頭皮なら良いかもしれませんが、抜け毛が気になる頭皮には刺激が強いでしょう。「アミノ酸系」や「ベタイン系」は、洗浄力が控えめですがとてもお肌に優しい製品です。「グルタミン酸・アラニン・グリシン」などの記載のあるものを選びましょう。

間違った髪の乾かし方

ヘアケアにドライヤーは欠かせませんが、これが抜け毛の原因となっていることもあります。髪の毛は、たんぱく質で出来ています。その一番外側が、みなさんもご存じのキューティクルになります。タンパク質はあまり熱に強くありません。近くで熱風を浴び続けると破壊され、キューティクルが傷つくことに。また、絡まっている髪の毛をほぐさずにドライヤーをかけてぐいぐい引っ張ったり、短いからと安心して不用意に頭をこすると頭皮が傷ついてしまいます。自然乾燥は特に頭皮に悪く、雑菌を繁殖させて匂いや炎症を招き、抜け毛が悪化してしまうこともありますので、要注意です。ドライヤーは温度調節ができるものを選び、頭皮に優しいプラズマクラスター・マイナスイオン搭載などの機種も検討してみましょう。

女性の抜け毛の原因3・生活習慣や食生活の乱れ

ある程度のお年頃から抜け毛が気になりだして、育毛剤やシャンプーとお金をかけて様々なものに挑戦してきたけれど、思うように回復しない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな方は、一度、毎日の生活を見直してみてはいかがでしょうか。抜け毛は、髪や頭皮だけの問題ではありません。髪は人間の一部ですから、どんな生活を送るかで大きく左右されてきます。間違えたライフスタイルが、一生懸命ケアしてきた育毛剤などの効果を邪魔しているかもしれないのです。睡眠や食事、ダイエットの方法など、今まで髪の毛に直接関係がないと思ってきたことを整えることで、きれいな髪を取り戻すことができるかもしれません。生活を整えれば、同時に健康も取り戻すことができますので、是非チェックしてみてください。

睡眠不足

抜け毛と睡眠はあまり関係がないように思うかもしれませんが、実は睡眠不足が原因で抜け毛が起きていることもあります。これは髪の毛が、女性ホルモンだけでなく成長ホルモンとも関係があるからなのです。成長ホルモンは成長期のものだけではありません。髪の毛は自然と成長したり抜けたりをくり返し、頭皮は新しい細胞に生まれ変わり炎症が起これば直そうという働きをします。これが成長ホルモンの仕事なのです。成長ホルモンは、睡眠をとることで分泌されます。まさに「寝る子は育つ」の理論です。寝始めてから3時間ほどの間、成長ホルモンは分泌されますが、睡眠不足が続くとホルモンが出なくなり、結果として髪が育たなくなるというわけなのです。最低でも4時間以上の睡眠が必要ですよ。

ムリなダイエット

近年、〇〇抜きダイエット、○○だけダイエットなど、様々なダイエット方法があり、多くの女性は綺麗になりたい一心で、ひたむきに取り組んでいます。ですが、そのダイエットが、抜け毛の原因になってしまっていることもあるのです。本来ダイエットは、正しく行えばもちろん特に悪いということはありません。ですが余りにも偏った無理な食事ダイエットは、毛髪の栄養不足を招き、抜け毛に影響してしまいます。更に食べられないことへのストレスやイライラが、抜け毛を促進してしまうことも。髪の毛はタンパク質で出来ていますから、タンパク質をしっかりと摂取し、更にミネラル、ビタミン類なども、髪の成長に必要なので欠かさないようにしましょう。食事だけに頼らず、運動を取り入れるのもおすすめです。

バランスの悪い食事

育毛剤やシャンプーを使っても、思うように抜け毛が回復しない場合、普段の食事に原因がある場合もあります。実は髪が生えるために必要な栄養素はたんぱく質、亜鉛、ヨウ素、ビタミン、イソフラボン、カプサイシン、コラーゲン乳酸菌など、思った以上にたくさんあります。近年普及したコンビニのお弁当ばかりを食べている生活では、これらをまかえているかと言えば、やはり無理な気がしますね。髪の毛は毛根の毛母細胞が分裂することで長く太くなってゆきます。頭皮の毛細血管が弱くなり、栄養が届かなくなれば細胞は満足に分裂できず、毛も細く弱くなっていくというわけです。髪は食べたもので決まります。お食事はしっかりとバランスよく、髪を作る成分と血流をよくする成分も十分に摂取しましょう。

女性の抜け毛の原因4・自律神経の乱れ、ストレス

女性はとてもデリケートなものです。シャンプーや食事など、生活の中の物理的なもの以外でも、髪の毛に大きく影響する場合があります。それは、ストレスです。皆さんは身近にストレスという言葉を使っていると思いますが、本来ストレスというのは、心理学的に「外部に起きた問題に、適応しようとし続ける心の動き」のことです。つまり何か起きてそれが気になって「何とかしなきゃ、対応しなきゃ」と考え続けている状態のことですね。これを聞いただけでもとても疲れそうで、もちろん髪にも良くなさそうなイメージですよね。ですが実際にストレスをためると、自律神経は乱れ、血行不良や活性酸素の増加などの症状を出します。その仕組みを知って、うまくストレスを対処しましょう。

ストレスによる頭皮への血流低下

毎日の生活で日々蓄積されるストレスは、やはり抜け毛と無縁ではないようです。深刻になった場合、円形脱毛症になってしまうこともあります。ストレスを感じると人間は、解決しようとして自律神経の交感神経を活発にさせます。交感神経は興奮や緊張・攻撃の神経です。ちなみに副交感神経がリラックスの神経です。人間はこれを自然と切り変えながら生活しています。交感神経が優位になると、元気になるのは良いのですが、同時に緊張して血流が悪くなり、興奮した頭は良い睡眠状態に入れなくなるという弊害もあります。つまり、ストレスを感じ続けると、頭皮の血流は悪くなり、睡眠時に出るはずの成長ホルモンも減り、抜け毛を招いてしまうのです。自分なりのストレス発散方法を、見つけておくのが大切です。

ストレスによる活性酸素の増加

ストレスをためすぎると、自律神経の働きで頭皮の血流が悪くなります。この作用が戻る時に、体の中では活性酸素がたくさん発生してしまいます。近年「活性酸素」と言う言葉をよく耳にしますね。これは、「周りのものをすぐ酸化させてしまう酸素の一種」のことです。殺菌力が強いので、ウィルスや菌を殺してくれるのですが、余りにストレス状態が続き、これが繰り返されると、活性酸素が増えすぎて他の細胞を破壊し、老化や病気の原因となってしまうのです。活性酸素は蓄積されると、毛母細胞を弱め、毛が生えにくい環境を作りますので、抜け毛へと向かってしまいます。活性酸素はストレスだけでなく、タバコなどでも発生しますので、心当たりのある方はご注意してください。

女性の抜け毛の原因5・加齢による頭皮環境の変化

これはある程度仕方のないことかもしれませんが、加齢による頭皮環境の変化も、抜け毛を感じる一因となっています。見落としがちな人が多いのですが、頭皮だって皮膚です。当然年齢を重ねれば、他のお肌と同じように弾力を失い、毛髪の生え方も変わってきます。加齢による変化はそれだけでなく、ヘアサイクル(毛周期)にも変化が起き始めます。ヘアサイクル(毛周期)とは、成長期・退行期・休止期を繰り返して、自然と生え代わりを繰り返す人間の新陳代謝のひとつです。歳を重ねれば、新陳代謝がゆっくりになるのも当然のことですよね。突然変化に気づくと、もう取り返しがつかないかと不安になってしまいますが、きちんと仕組みを理解して、最善の方法をとりましょう。

頭皮の弾力低下

頭皮もお肌の一部です。ある程度歳をとり、顔のお肌からハリがなくなってきたなと感じたら、同時に頭皮も弾力がなくなり始めているもの。ですが、あまり目に入らない頭皮にはケアが行き届かず、気づいたら抜け毛を招いていることもあります。頭皮に弾力がなくなると、毛穴がキュッと閉まらなくなり、広がり始めます。すると、髪の毛を持ち上げ続けることができなくなるため、ぺちゃんこ髪へと変わってしまうのです。「歳だから仕方ないのかなあ…」とケアをしないでいると、水分やコラーゲンがどんどん減ってゆき、髪を維持することができなくなり抜け毛となってしまうのです。頭皮の弾力の低下は、おでこのしわとなって表れ始めます。サインに気づいたら初期の内に、頭皮環境のケアを始めましょう。

ヘアサイクルの変化

加齢によるヘアサイクルの変化も、抜け毛の大きな原因のひとつです。頭皮にももちろんヘアサイクル(毛周期)があります。通常は、2~6年の成長期を経て、2~3週間の退行期、3~4ヶ月の休止期というパターンを繰り返しています。女性は特に更年期を境に、女性ホルモンが急激に減少していきます。成長期は女性ホルモンの量に支えられていますから、加齢に伴い長い成長期を維持することができなくなり、ヘアサイクルが徐々に短くなってしまうのです。若い頃は、全体の90%が成長期だったのに、徐々に80%を下回ってきます。成長期に十分に成長できないまま、休止期へ突入して抜けてしまいますので、全体的なボリュームもものたりなく、毛も細く、抜け毛も多いと感じてしまうのです。

女性の抜け毛対策!抜け毛ケアについて

急に抜け毛を実感して、「歳だからもうだめなのかな?」「抜けたら戻らないのかな?」と不安だった人も、自分の抜け毛の原因や仕組みがわかってくると、「なにか改善方法があるんじゃない?」と希望を持ってくるものです。抜け毛対策は、それぞれの抜け毛の原因によって違います。近年は女性の抜け毛に特化した製品が豊富で、シャンプーや育毛剤なども充実しています。また、そんなにお金をかけられない人もあきらめる必要はありません。自宅で簡単に取り組める抜け毛対策もたくさんあるので、自分の頭皮環境やライフスタイル、趣味などにあっている、続けられそうなものを選んで取り組んでみてください。地道に長い目で続けたら、きっと少しずつ効果が出て、健やかになって来るでしょう。

女性の抜け毛対策1・ホルモンバランスを整える

ヘアケアに取り組んで、育毛剤も購入して、シャンプーも優しいものに変えて…、あとなにかできることはないのかな?飲み薬みたいなものがあれば、更に効果的なんだけれど…。そんな時におすすめなのが、サプリや漢方薬です。女性の抜け毛の原因は様々ですが、多くは女性ホルモンのバランスの問題です。簡単に調整できるものではないとあきらめてしまいがち。だけど、サプリや漢方の生薬を飲むだけでホルモンバランスが改善するなら、こんなに嬉しいことはありませんよね。サプリにもホルモンバランスを整えるもの、ホルモンを補充するもの、新陳代謝をアップするものと様々です。漢方にも女性特有の症状へのアプローチ法があります。自分にぴったりのものを丁寧に選んで、抜け毛対策をサポートしましょう。

プラセンタやイソフラボンなどのサプリメントの活用

女性の髪は、女性ホルモンのバランスが重要ですが、「女性ホルモンのバランスってどう整えたらいいの?」と疑問に思いますよね。実は手軽に利用できる、女性ホルモンを補うサプリメントというものがあります。例えばプラセンタという成分は、動物の胎盤から抽出されており、ホルモンバランスの安定だけでなく、血行促進、新陳代謝アップなど様々な効果があり、抜け毛にも効果大と言われています。また、ダイズイソフラボンを含むエクオールという成分は、女性ホルモン・エストロゲンととても似ていると言われています。女性ホルモン不足から起きる女性の体の問題に効果を発揮し、髪の問題にも使うことができます。他にも、髪の栄養を補う亜鉛や、毛母細胞の生まれ変わりを助けるL-リジンなども有効です。

体質に合った漢方の活用

女性の抜け毛は、なんと漢方でも治すことができると言われています。漢方は主に生薬ですので、科学的なサプリや育毛剤に抵抗があるという自然派志向の方にはお勧めと言えるでしょう。ですが、漢方の場合は、「抜け毛を治す薬をもらう」というイメージではなく、「トラブルの起きない体に改善していく」というイメージなので、あまり速攻の効果を期待しない方がよいでしょう。また、自分の抜け毛がどのタイプであるのかの見極めも重要です。漢方で改善できる可能性のある抜け毛は、女性ホルモンのバランスを崩すことで起きる脱毛(びまん性脱毛症)などです。生薬も何種類かあり、それぞれの体質によって適切なものを選ぶ必要があります。漢方を利用するときは、専門家に相談して選びましょう。

女性の抜け毛対策2・正しいヘアケア

「気づけばお風呂の排水溝に毛がたまっていた…。」「ドライヤーをかけていたら、足元にたくさんの毛が散らばっている…」毎日のシャンプーやドライヤー時の抜け毛は、思った以上に多いもの、そしてそのショックはとても大きいものです。いろいろな原因で起きている抜け毛ですが、いつもしているヘアケアの仕方を少し変えるだけで、頭皮や髪の刺激を減らすことができ、髪の毛を少しでも守ることができるのです。いつも何となくしてしまっているケアですが、よく考えてみると、シャンプーやドライヤーの正しいやり方を知らない人も多いのではないでしょうか。うっかりNG行動をしている場合もありますよ。正しいケア方法がわかったら、きっと髪の元気を取り戻す手助けになると思います。

正しいシャンプーの方法について

毎日何となくしてしまっているシャンプーですが、洗い方ひとつで抜け毛を予防することができます。シャンプーは、本来頭皮の汚れを落とすことが目的です。シャンプーする時にはまず、お湯で髪の毛全体をたっぷりと流していきます。先にお湯で流しておくだけで、かなり頭皮の汚れは落ちていきますので、その後のシャンプーがしやすくなります。これはサロンの美容師さんたちもしている方法なので、是非試してみてください。シャンプーは手の中でお湯を混ぜて、先に泡立てておくと、頭皮に摩擦を起こさなくて済みます。流す時はしっかりと。シャンプーが残っていると、頭皮に炎症を起こす元となりますので、耳の裏や後頭部も忘れずにしっかりと流しましょう。

正しい髪の乾かし方について

ドライヤーも正しいかけ方をすれば、抜け毛対策になります。まず濡れた髪にからまっているところがあれば、くしで優しくとかします。濡れた髪は傷つきやすいので、あくまで優しく行いましょう。次に、しっかりとタオルで水気をふき取ることで、ドライヤー時間を短くします。濡れた髪や頭皮はこすると炎症を起こすので、押して抑え込むように吸いとります。ドライヤーは、まず根元に当て、頭皮を完全に乾かします。そして少しずつエリアを広げ、毛先まで。20センチほど離して、髪のキューティクルを熱風で壊さないように気を付けましょう。最後に冷たい風を当ててあげると、髪が安定し美しくなりますよ。自然乾燥は絶対にNGです。濡れた頭を放置すると、常在菌が増えてかゆみのもとになります。夏場でもしっかりと乾かしましょう。

女性の抜け毛対策3・生活習慣や食生活の改善

女性の抜け毛の改善は、クリニック通いや、高い育毛剤を購入する以外にも、アプローチする方法があります。それは生活習慣を見直すことです。女性の体はとても繊細なものですから、毎日の生活で積み重ねたものが、色濃く体に現れます。食事、睡眠などは、毎日の生活に欠かせないもの、つまり毎日することです。毎日食べすぎれば太るように、日々の習慣が髪に表れても当然ですよね。また、直接関係ないと思っていた習慣も、抜け毛を招いていたということも多いものです。では、どう食べればよいのでしょうか?なにを食べれば?何を気にして眠ればいいのでしょうか?抜け毛を気にし始めたら、自分はいつもどんな生活をしていたのか一度見直し、生活を整え直して、きれいな髪そして健康になりましょう。

質の良い睡眠をとる

髪を育てる成長ホルモンを十分に分泌させるためには、質の良い睡眠をとりましょう。睡眠予定の時間までにしっかりと環境を整えて、体を入眠体制に向かわせましょう。お仕事や休憩でコーヒーやお茶などのカフェインを取る人も多いと思います。頭が冴えたような気がしますが、これは神経が興奮しているということ。眠りの妨げになりますので、できれば18時までにやめて、ハーブティなどに切り変えましょう。胃に食べ物があると成長ホルモンが出にくくなります。アルコールも睡眠を浅くしますので、お酒やお食事も3時間前には終了を。そして最近やってしまいがちなのが、就寝前のスマホやパソコンです。ブルーライトは頭を目覚めさせてしまうので、1時間前にはそばを離れ、ゆったりとした気持ちで眠りにつきましょう。

ムリな食事制限はしない

ダイエットで抜け毛が発生してしまった場合は、主に厳しい食事制限による髪の毛の栄養不足です。「○○だけダイエット」や「○○抜きダイエット」などはわかりやすいし効果は出るかもしれません。ですが、必要のない栄養というものはありません。ダイエットの敵と思われる脂質・炭水化物でさえも、体にとっては無くてはならない重要なエネルギーとなる成分です。極端な食事制限をすると、髪の毛だけでなく、違う病気も引き起こしかねませんので、ダイエットをするなら栄養バランスの整ったものにしましょう。まんべんなく栄養を摂り、運動などの食事制限以外の方法も視野に入れましょう。足りなくなっていた栄養素が補われ始めれば、髪は徐々に変わって来ると思いますよ。

 

タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などを意識的に摂取する

抜け毛に悩んで食生活を改善するならば、ぜひ、抜け毛対策に有効な栄養素を積極的にとりいれましょう。まずは髪を作っている成分タンパク質です。タンパク質は髪の毛ばかりか、体のほとんどの細胞を作っています。欠乏すると髪が弱くなるだけでなく頭皮環境も悪くなります。お肉やお魚、大豆製品などにも豊富に含まれているので、比較的摂りやすい成分です。更に亜鉛を同時に摂ると、髪の毛の合成を後押ししてくれますよ。ビタミン群も重要です。新陳代謝を手助けするビタミンB2・B6や、お肌によく抗酸化力の高いビタミンC、血流を改善してくれるビタミンEなども積極的に摂りたい成分です。食品で取るのが難しい場合はサプリなども併用して、頭皮環境を整えていきましょう。

女性の抜け毛の対策4・ストレスの軽減

毎日生活をしていれば、いろいろなストレスにぶつかってしまうものです。抜け毛自体がストレスになってしまうこともあります。ですがストレスをそのままにしておくと、心にどんどん積み重なって、髪トラブルだけでなく、体や心の重大な疾患にもなりかねません。そうならないためにも、定期的に自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。ストレスなんてそんなに簡単に解消されないよ…と思うかもしれませんが、実は身の回りの簡単なことで、手軽にストレス解消はできると科学的に証明されているのです。女性の体はとても繊細、体の症状は心の症状です。抜け毛が出るというのはどこかのバランスが悪いということのサインなのです。自分に合った方法を見つけて、定期的にリフレッシュしましょう。

軽いストレッチ

日々のストレスは、簡単にできるストレッチで解消することができます。ストレスを感じていると、人間は自律神経が乱れ交感神経を優位にします。ストレスが続くと、その状態が続くことになります。ずっと興奮状態が続いていては血流も悪くなり疲れてしまいます。ストレッチをすれば、固まった体に緩むきっかけを与え副交感神経を優位にし、リラックス状態になることができます。更に深い呼吸を一緒にすることで、心拍数も下がり、血流も回復します。体を伸ばす時に、一緒に悪いものを出すようにスーッと息を吐きます。難しいことはしすぎないように、深く息が吸えなくても、気持ちよければOKくらいに思って取り組んでください。太ももの裏、腰やおしり、肩甲骨周りを伸ばしてあげると、とても効果がありますよ。

ウォーキングなどの軽い全身運動

誰でもできる簡単なウォーキングなどの全身運動は、ストレス解消に効果があると言われています。軽いウォーキングなどは有酸素運動と言われ、継続することで、体の緊張をほぐし、副交感神経を優位にしてリラックス状態へ導くことができます。すると止まっていた血流が動き出すので、頭部へも血が回り始めます。頭もすっきりして考えがまとまるようになり、ストレスが緩和できると言われています。有酸素運動を続けると、幸せホルモン・セロトニンも分泌されるので、こころも安定してくるというわけです。また、定期的に同じ運動を繰り返すと、どんどん筋肉もついてきます。体が強くなると疲れにくくなり、ストレス耐性が高くなるとも言われており、嬉しい事ばかりなのです。

瞑想やヨガ

ヨガなども全身運動になりますので、ストレス解消に適しています。ヨガでは、様々なポーズをとります。それにゆったりとした呼吸を合わせることで、副交感神経の働きを促進し、リラックスへと導いてくれます。ポーズを維持したり呼吸に集中したりすることで、深い心の安定とストレス耐性を身に付けることができます。また、ヨガへ通うことができない人は、おうちで瞑想に挑戦してみましょう。最近はGoogleなどが取り入れた、マインドフルネスなどで有名ですが、そんなに高いレベルを追い求めなくとも大丈夫。楽に座って、目を閉じてゆっくり呼吸、1分間自分の心や体の中を見つめるだけでも効果がありますよ。ストレスホルモン・コルチゾールが減少し、リラックスすることができます。

女性の抜け毛の対策5・頭皮環境の改善

女性に多い抜け毛の症状では、ホルモンバランスが原因のことが多いですが、頭皮環境を改善するだけで、大きく症状が変わる場合もあります。頭皮に赤みがあったり、乾燥によるかゆみやフケなどの症状がある人は、頭皮環境改善にも力を入れてみましょう。現在は頭皮環境を改善する成分を配合した、様々な商品が販売されています。専用シャンプーや育毛剤などは特に充実しており、様々な頭皮の個性に合わせて、目的によって選ぶことができます。美容室などでも、頭皮環境改善のメニューが充実しています。また、そんなにお金をかけることができない人もあきらめないでください。お風呂の中で簡単に行える頭皮マッサージなどでも効果はありますよ。コスパも手間も、自分に最適な方法を見つけて取り組んで、少しずつ改善していきましょう。

頭皮ケアシャンプーの活用

抜け毛対策のための頭皮改善では、頭皮ケア成分配合のシャンプーを選ぶのはとても手軽な方法です。頭皮の血行を改善しながら、保湿力も高く、更にフケかゆみの原因となる炎症も抑えてくれる有効成分が含まれているものを選ぶとよいでしょう。保湿力に強いのは「グリセリン・ハトムギ種子エキス・ヒアルロン酸・センブリエキス・豆乳発酵液」などが入っているもの、血行促進には「センブリエキス・トコフェロール酢酸エステル・ショウガエキス」などをチェックしましょう。フケやかゆみなどの炎症のある人は、殺菌もしてくれる「サリチル酸・ピロクトンオラミン・グリチルリチン酸ジカリウム」などが含まれているものを選ぶと良いでしょう。医薬部外品扱いの薬用シャンプーと記載のあるものなども、とても安心で有効果も高いですよ。

育毛剤の活用

男性のものと思われてきた育毛剤ですが、近年は女性専用育毛剤もたいへん増えています。中でも、頭皮を育毛しやすい状態に整える成分のものも多いので、そちらも頭皮環境改善に役立ちます。ある程度の年齢になると頭皮もかさつきます。保湿成分が入ったものを選び、乾燥をしっかり改善しましょう。「コラーゲン・ヒアルロン酸・グリセリン・植物エキスやオイル」などが配合されているものがおすすめです。他にも血行を促進するものや、ホルモンバランスを整えるもの、ヘアサイクルを整えるもの、フケかゆみをおさえるものと用途は様々なので、自分の頭皮環境に合わせてぴったりのものを選びましょう。有効成分が多く配合される、医薬部外品を選ぶこともポイントです。

頭皮マッサージ

頭皮環境の改善は、自分でできるシンプルな頭皮マッサージでも、もちろん改善することができます。マッサージは血液の流れを良くし、詰まった毛穴を綺麗にしてくれます。酸素や栄養が十分に運ばれるようになり、太く強い毛が生え、抜け毛だけでなく白髪やリフトアップにも効果があります。マッサージの方法は簡単です。生え際に指を当て、5回ほど上下に動かしていきます。徐々に場所を動かしてゆき、最後に頭全体を指で持って上へ持ち上げていきます。こめかみや後頭部も忘れずに。お風呂でシャンプーをする時がおすすめです。温まって血の巡りが良い時ですし、シャンプーの滑らかさで頭皮への摩擦が軽減できます。効果は徐々に出ますので、気長に継続して行いましょう。

スカルプケア

よく耳にする「スカルプケア」も、頭皮環境を改善することができます。スカルプ(scalp)というのは、頭皮という意味です。つまりスカルプケアというのは、頭皮のコンディションを整えること、中でも毛穴に詰まっている汚れを取り除いてあげることが主なケアになります。頭皮が綺麗になれば、抜け毛対策になりますし、においやフケなども一緒にケアできます。お手軽なスカルプケアとしては、市販のスカルプシャンプー、またはスカルプローションなどを購入して毎日使うことです。それでは物足りない、またはちょっと面倒くさいなと感じるのであれば、スカルプケアに力を入れている美容室などのヘッドスパを利用して、プロにおまかせするのも手ですね。マッサージなども組み合わせて適切なドライもしてくれるので、安心ですよ。

女性の抜け毛のよくある質問

よくある質問

ある日、お風呂に入ってシャンプーをしたら、いつもよりたくさんの抜け毛が…。びっくりしてふと考えてみると、自分ももしかしてそういう歳なのかな?いやいや、まだそんな歳でもないだろうと、頭の中でいろいろ考えてしまいますよね。抜け毛はいきなりやってきますから、わからないことばかりです。原因はなんだろう?ケアするってどうしたらいいんだろう?何をどう買えばいいんだろう?このまま薄くなってしまうのかな?女性にとって髪の毛はとても大切なものですから、疑問は尽きませんよね。でも、それはきっと知らないだけです。抜け毛の原因、ケアの仕方、抜け毛の仕組みを知っていれば、きっと安心して対処できるようになりますよ。抜け毛の疑問を解決していきましょう!

髪や頭皮のエイジングサインはどのようなものがありますか?

特にトラブルがないからと、つい特別なヘアケアをせずに来てしまうこと、ありますよね。気づいたら少し、髪の様子が変わっていた…。それはもしかしたら、髪の毛や頭皮のエイジングサインかもしれませんよ!髪の毛や頭皮も顔のお肌のように、年齢に合わせて変化します。髪の毛に出るエイジングサインは、抜け毛や細毛、白髪、薄毛、ボリューム・ハリコシの低下、ツヤがなくなるなどです。若い頃は直毛だったのに、今はなぜかカールしている、というのもエイジングサインの一種ですよ。頭皮に現れるものは、乾燥によるフケ、炎症、かゆみ、頭皮の固さなどです。ドキッとした方も多いのではありませんか?少し当てはまるなと思ったら、初期症状の内にケアを始めましょう。

エイジングシャンプーを選ぶポイントを教えて

年齢髪になったら始めたいエイジングシャンプーですが、「一体どれを選べばいいのかわからない…!」と迷ってしまいます。エイジングケアに外せないポイントは、「アミノ酸系シャンプー」です。一般的なシャンプーは、洗浄力を高めるために石油系界面活性剤を使っていることが多いです。ですが洗浄力が強すぎて乾燥の原因に。保湿を優先するならば、弱酸性で優しいアミノ酸系を選びましょう。パサついた髪に潤いが戻りますよ。またシリコン系成分は、髪をしっとりとさせてくれますが、ボリューム少なめの方はペタッとしてしまうので要注意。「ノンシリコン」と記載のあるものを選びましょう。弱い髪の人は、「高分子ポリマー・加水分解ケラチン・ゼイン・加水分解卵白」などが配合されたシャンプーで、ハリを取り戻しましょう。

女性用育毛剤を選ぶポイントを教えて

育毛剤は男性のものと思われがちですが、真剣に抜け毛や薄毛に悩んだら女性だって育毛剤に頼りたいもの。近年は女性の悩みに合わせた女性専用育毛剤がたくさん出ているので、試してみるのも良いでしょう。女性の抜け毛・薄毛には、原因によって合う育毛剤が違います。もし弱毛でパサパサが気になるのであれば、アデノシンなどが配合された、頭皮の保湿や血流を改善する製品を選びましょう。年齢や産後で、女性ホルモンの減少が原因の人は、グリチルリチン酸ジカリウムなどが配合の、女性ホルモンを刺激するものを。フケやかゆみの悩みもある人は、頭皮ケアの製品を選ぶと良いでしょう。まずはしっかりと、自分の抜け毛の原因を見極めて、自分にぴったりの1本を選びましょう。

出産後の抜け毛から薄毛になる事はありますか?

産後の女性ホルモン低下で抜け毛を体験するのは、とてもよくあることです。ですが、妊娠中に女性ホルモンが高まってフサフサになっていた髪が、産後一気に抜け始めると「このまま薄毛になるのでは?」と心配になるのも当然ですよね。産後2~3ヶ月で始まった抜け毛は、4~6ヶ月くらいまでは続くようです。焦ってしまいますが、これは自然な毛周期の抜ける時期が、産後にまとまって来ているだけなので、安心してください。その後ホルモンバランスが安定してくれば、半年∼1年くらいで、ほとんどの人が通常通りの髪に戻ります。出産の後は子育てに追われ、人によっては大きなストレスがかかるもの。1年たっても抜け続ける時は、他の原因を考え、生活を見直すなどの対応をしてみましょう。

女性型AGAはどんな症状がありますか?

ある程度の年齢になると、急に抜け毛が目立ってきます。お風呂の排水溝に溜まった髪を見て、「こんなにたくさん抜けて…、私は女性型AGAではないかしら?」と不安に思う方も多いと思います。男性型のAGAでは、頭頂部や前頭部の一部が、集中して抜けることが多いのですが、女性の場合は全体的に薄くなる(びまん性脱毛症)という症状が多いようです。それでは普通の薄毛と何が違うのでしょう。女性型AGAの場合は更に、細くて短い毛が目立つようになったり、頭皮が透けて見えるほどになっている、抜け毛の毛根に膨らみがないなどの症状もありますので、チェックしてみましょう。もし当てはまる時は、クリニックなどで相談をしてみると良いでしょう。女性型AGAは原因が様々で、20代でも発症することがあるので、要注意です。

女性の抜け毛の原因まとめ

ある日ふと気づくと、シャンプー時の抜け毛が手にたくさんついていた。女性にとっての「抜け毛」というものは、男性以上に不安で恐怖なものです。そんなに不安なのに、「歳だから仕方ない。」と、もうどうにもできないものだと思っている人も多いのではないでしょうか。女性に起きる抜け毛には、年齢やホルモン、ストレス、生活習慣など、本当に様々な原因があります。抜け毛を改善する大きなポイントは、自分の抜け毛の原因をしっかりと把握することだと思います。その上で、正しい知識を入れて、髪や頭皮の仕組みを知り、適切な改善策を行っていけば、抜け毛は解決できるものでもあるのです。スキンケアでもなんでも、回復には少し時間がかかるものです。心にゆとりをもって、じっくりと取り組んで、きれいな髪を取り戻しましょう。

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